2006/9/13


取りあえず乾杯〜!

21カ国目、エチオピア入国!!いよいよ始まったブラックアフリカの旅、現在はエチオピアの首都、アジスアベバにいます。

いや〜何もかもが違い過ぎる!!

当たり前の事ですが黒人率100%。ぱりっとしたスーツを着たビジネスマンも、露店の兄ちゃんも、自転車の車輪を転がして遊ぶガキも、物乞いも、そして街行く女の子もオールブラック。人も動物も金持ちも貧乏も新しいモノも古いモノも何もかもが混沌と混ざり合うこの街の中で、当たり前の事ですが男と女も同じ人として共存しています。そう、トルコのイスタンブールから始まったイスラムの旅。2ヶ月に及んだ禁欲生活が遂に終了しましたぁ!という訳で今日からビールも解禁!夜がとっても待ち遠しいです。

しかしイエメンからここまで道のりが思ったよりもハードだった為、今日は一日、無理せずのんびりと過ごしていました。昨夜の12時に空港に行ったのに早速、飛行機が2時間遅れ。朝の5時半まで待たされ、やっと乗れたと思ったらたったの2時間でアジスアベバ。アッという間に空港の外に吐き出された僕等は明らかにボッタクリな料金を提示してくる空港前の乗り合いタクシーを避け、表通りまで歩いてそこから市内へ向うミニバンを捕まえました。

車の窓から眺めたアジスアベバの風景はまさに僕がイメージしていたアフリカの風景そのものでした。泥だらけのアスファルト。走るボロボロの車。大通りを横切る羊の群れ。ボロボロのバッラク街。思ったよりしっかりと営まれている都会生活と目を背けたくなる様な貧しさ。新しい国にやって来たワクワク感と共に、これは一筋縄では行かないぞと言う緊張感を感じました。


ピアッサ周辺の街並

僕等が泊まっている宿がある場所はピアッサと呼ばれるアジスの中心地。なんですが、ここはそんなアジスをひとまとめにした様な場所で、安宿の回りにはバーやレストランが並び、一日中、何をやっているのか分からない人々で賑わっています。

エチオピアの旧暦では9月10日が新年にあたるらしく、ただ今、お正月休みの真っ最中の様です。今日はどこかで大きなレゲーパーティーがあるとその辺にいたラスタの兄ちゃんに聞いたのですが、僕等はお疲れモードという事で夕食の後は部屋で久しぶりのビールを飲みながらまったりしていました。

夕方、宿の回りを少し歩き回って、始めはビビりまくっていたアジスに少しづつ慣れてきた様に感じました。アフリカの黒人達は思っていたより背が低く、男も女も殆どが僕より小さい人ばかりです。なので欧米諸国で感じる様な黒人の威圧感はそれ程感じず、すれ違い様に馬鹿にした様な言葉を言ってくる人も殆どいません。しかし僕とシンペイさんはボサボサのちょんまげ頭とドレッドヘアーという組み合わせのため、ウザッタイ奴がどうしても集まって来てしまいます。どこに行くにも妖しげな兄ちゃんが付いて来て、ゆっくり歩く事ができません。

あ〜面倒くせ〜。

でもこれからはこれが当たり前。慣れるしか無いんだろうな。

明日はマルカートと呼ばれるアジスにある東アフリカで最大のマーケットに行ってきます。日用品から動物まで何でも揃うらしく、アジスで最も危ない場所とも言われています。カメラを持って行けるかは分かりませんが、取りあえず危ない目に遭わない様に気をつけて楽しんで来ようと思っています。

それにしてもビールが旨い!!!