2006/8/7


この旅3度目の日の出登山

行ってきました聖なる山、シナイ山。昨夜、11時にダハブを出発し、登山口に到着したのが午前4時。ちょっとくらいは車の中で寝れるだろうと思っていたのですが、ツアー用のバンはエアコン無しのすし詰め状態で僕は補助席。運良くちゃんとした席をゲットし爆睡しているヨンヒを横目にひたすら真っ暗な砂漠と眩いばかりの星空を眺めていました。そして徹夜で挑んだ山登りは、聞いていた通りのハードな道のりでした。懐中電灯を使わなければ全く足元が見えないラクダ道を30分置きに休憩しながら歩く事3時間。頂上に着いた時には薄らと夜が明け始めていました。

苦労して登った頂上ですが、ここで僕はとんでもないミスをしていた事に気付きました。朝日の見えるベストポジションをキープし、ポケットからデジカメを取り出すと…


Patagoniaのロゴの様な景色

バッテリーが無くなってる〜〜〜!!!

ダハブ唯一の観光なのに…せっかく苦労して登ったというのに…景色は最高だというに…この痛過ぎるミスに愕然。後は任せた!!と、液晶がぶっ壊れていて、デジカメなのに撮った写真が見れないヨンヒカメラに最後の望みを託しました。

ちなみにこの山の頂上でモーゼが神様から授かった十戒とは

1…あなたは私の他に、何者をも神としてはならない
2…あなたは自分の為に、刻んだ像を造ってはならない
3…あなたはあなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない
4…安息日を覚えて、これを聖とせよ
5…あなたの父と母を敬え
6…あなたは殺してはならない
7…あなたは姦淫してはならな
9…あなたは隣人について、偽証してはならない
10…あなたは隣人の家をむさぼってはならない

まぁ、こんなのは僕にとってはどうでもいいんですけどね。


僕の神様は太陽かな

朝日を見た後は登って来た道とは違うルートで下山開始。3000段の階段を下って登山口に辿り着いた頃には膝がガクガクになっていました。


朝日よりもこの景色

しかし日の出後に明らかになったこの辺りの景色はまさに絶景と呼ぶに相応しい最高の眺めでした。どこまで続く山々はカッパドキアの様な大奇岩地帯。

朝日よりこっちだ!!!

徹夜明けでヤケにハイテンションだった僕はヨンヒに写真を撮りまくれ!と、指示を出しました。しかし山を下り始めてすぐ、頼みの綱であったヨンヒカメラも何とバッテリー切れ。

まったくダメな二人組。

とは言え、怠けた体にムチを打って行ったシナイ山。写真は撮れなかったけど、中々、いい思い出になりました。ダハブに戻って来たのはお昼の12時。いつもならそろそろ起きるかと言っている時間帯にもう一歩も動けないという程クタクタになっていました。

当然、これから長めのお昼寝タイム。

目覚めるのは何時なんだろうか?