2006/7/3


宮崎アニメ巡り第二弾

今日は早起きして8時出発!昨日、宿のロビーで再会したショウジ君と二人でクラック・デ・シュバリエと言う丘の上にある城跡に行ってきました。

このお城はかつてこの地を収めていた十字軍が残したもので、彼らが残した多くの城の中で最も保存状態がよく、何と約50年前まで城内に人が暮らしていたそうです。

更に切り立った急勾配の丘の上に建つこのお城は、宮崎駿のアニメ「天空の城ラピュタ」のモデルになった場所と言われており、クロアチアで魔女の宅急便の村を観てきた僕にとってはここも外せない場所でした。


Crac des Chevaliers

ハマの街からミニバンを乗り継いで約二時間半。お城のすぐ目の前でバンを降りた僕等はワクワクしながら天空の城に足を踏み入れました。

城門をくぐって中に入るとそこはまさにラピュタの世界。苔の生えた壁。天井から斜めに差し込む光の筋。入り組んだ回廊。あの映画を幾度となく観た僕らにとっては、何となく似ている様な景色が至る所に有り、パズーとシータが歩いたお城の中をひたすら歩き回っていました。


城壁

お城をグルリと取り囲む二重の城壁は多少の修復はされている物のほぼ完璧な形で残っており、所々にある見張り台の上からの眺めは最高に奇麗でした。


下から見るとどう見えるのだろうか?

しかし僕等はいつ間にかお城の目の前までバス出来てしまったので、ここを下から見上げると一体、どんな風に見えるのか知りませんでした。恐らくそれこそがラピュタと呼ばれる所以。そのとっておきの眺めは最後にとっておく事にして、今度はいよいよお城の中へ。


とてもよく出来ている

城壁の内側には大小様々な建物が有り、この中には厨房や礼拝堂、大きなホールなど様々な部屋が有りました。元々、ヨーロッパ調の建築様式で建てられたこのお城は1271年にマルムーク朝の手に落ち、その際にイスラム風の内装に改築されたそうです。

しかし僕らにとってここら辺はただのお城の跡。それ程、大きくは無い城内を一通り見終わるとお目当ての全景を見に外へ出ました。

が…

あまりに高い丘の上にある為、全景が見える程、遠くにはなれる事が出来ませんでした。残念ながら見えたのはここまで。