2006/7/16


タクミ君の抜け殻

今日は日曜日。いい加減やる事も思い付かないアンマンの安宿、クリフホテルで一日のんびり過ごしていました。iPodが壊れたショックは未だ引きずっていますが、何だかその事で今までのイライラが吹っ切れた様な気もします。今後はこれ以上の事が起らない事を祈って少しのんびり旅をする事にしました。

楽しみにしている死海ツアーを明日に控えた今日は、その準備としてタクミ君のドレッドヘアーを一日中解いていました。皆さんもご存知の通り死海は塩分濃度が27%もある為、生物が全く存在しないまさに死の海です。そしてこの塩分のおかげでどんなカナヅチの人でも体が浮いてしまいます。行った人の話によると、まるで無重力状態の宇宙空間にいる様な感じで、泳ごうとしても足が水より上に出てしまい前に進まないそうです。

まさに未知との遭遇。

そんな訳でとても楽しみにしているのですが、帰りは体も髪も塩でベトベトになりかなり悲惨な状態になるそうです。ドレッドヘヤーのタクミ君は普段でも頭を奇麗に洗う事が出来ないので、この機会にと自分の髪の毛に巻き付けていたドレッドの付け毛を全て取り外しました。これで準備万端。


これからはいい事があります様に

夕方、先日行った丘の上にあるアンマン城に夕日を見に行きました。今にも暮れそうな夕日に照らされた遺跡と無機質なアンマンの街はこの時ばかりと奇麗に輝いて見えました。そして一緒に行った韓国人の女の子と石垣に並んで座り暮れて行く夕日を眺めていました。

何だか少しずつ物事がいい方に進み初めている…

今日は何となくそんな風に思える一日でした。

明日は待ちに待った死海ツアー!!参加者は気付けば何と10人になっていました。日中は熱くて海面に浮かぶ事が出来ないそうなので、出発は夕方。プカプカなんちゃって宇宙空間を体験した後は、対岸のイスラエルに沈む夕日を眺めてきます。