2006/6/4


今日のヴェネチア

ヴェネチア二日目。天気は快晴。しかし昨夜の韓国風激辛ラーメンのおかげで僕の最悪の雨模様。食べながら「これはヤバいなぁ〜」と、思っていたのですが、優しい韓国人の方々の前では残す訳にもいかず、汁までしっかり飲み干したのが間違いでした。おかげで朝方、お腹が痛くなってトイレに駆け込む始末。そして8時の朝食ではまたもやキムチ。

この人達は一体、どれだけ辛い物を食べれば気が済むのだろうか?




今日は夜9時の電車でヴェネチアを出る予定だったので、午前中はゆっくりホテルのロビーで過ごし、午後からまだ見ていないこの街のもう一つの島に行ってみました。

まぁどこも同じと言えば同じ雰囲気だったのですが、今日も迷路の様なこの街をひたすら歩き回っていました。

僕のイメージしていたヴェネチアはもっと「水の都」でした。人が歩き回れる余裕が無い程、水路だらけで、そこに辛うじて家が建っているという感じだと思っていました。しかし実際のヴェネチアは滅茶苦茶街です。もちろん水路や運河がこの街の大半を占めているのですが、一つ一つの島はかなり大きく、住宅街の中を歩いていると水路は殆ど見えません。だからと言って決してがっかりという訳では無く、ボロボロの建物や迷路の様に複雑に入り組んだ細い路地、そして所々に現れる水路は本当に巨大迷路の中を歩いている様で、ひっそりと静まり返る裏路地に入ってはドキドキワクワクしながら写真を撮りまくっていました。


どんなに観光客がいても路地裏はひっそり

そして面白い事にヴェネチアの道は殆ど行き止まりがありません。こんなトコ通れるの?というくらい細い道でも必ずどこかに繋がっているし、例え迷子になっても暫く適当に歩いていれば、大きな運河や教会のある広場に出られるので、そこで地図を確認すればすぐに自分がドコにいるのかが分かります。

地図を持ってて良かった〜

昨日、ツーリストインフォに地図を貰いに行ったら普通はどこもタダなのに一枚、2.5ユーロ(350円)だと言われ、一瞬迷いました。しかしこの街の地図は確かにお金を取るだけの価値があると、今日歩いてみて改めて思いました。


ピザの定番マルゲリータ(140円)

そんなこんなで途中で昼寝などもしながら夕方6時過ぎにホテルへ戻りました。

ヴェネチア満喫。

来る前は二日泊まってもいいかなと、思っていたのですが、やはり少々物価が高めのこの街は一日で十分、僕を満足させてくれました。そして僕の期待を裏切らない面白さでした。宿の韓国人もとてて親切だったし、イタリア最終日はとてもいい一日になりました。

ヨーロッパの街は本当にどこも個性があって魅力的です。南米とは全く違う。行けば行くだけその面白さを体験出来るのかも知れませんが、パリ、バルセロナ、ローマ、ヴェネチア、僕が死ぬまでに一度は行ってみたい場所は一通り見る事が出来たのでそれなりに満足しています。

さあ、明日からはヨーロッパ中欧の旅。取りあえず次の目的地はクロアチアのドブロウ゛ニクという小さな町です。クロアチアの最南端にあり、イタリアとの間にあるアドリア海に面したこの町には8世紀から16世紀にかけて作られた城壁で囲まれた旧市街があり、この旧市街は世界遺産にも登録さています。

「アドリア海の真珠」と呼ばれる美しい町並みは宮崎駿の「魔女の宅急便」や「紅の豚」のモチーフになったとも言われており、それを聞いただけでもワクワクしてくる様な所です。

取りあえず今夜9時発の電車でクロアチアの首都、ザグレブへ行き、到着が朝の5時。ザグレブはそれ程、見所のある街では無さそうなので、体力とお腹の調子が良ければそのまま11時間バスに揺られて一気にドブロウ゛ニクを目指そうと思っています。

まあその辺はザグレブについてから考える事にして、そろそろ出発するかな。


さらばイタリア!さらばユーロ!!

今日でユーロ圏脱出!!

僕にはこれが何よりも嬉しいです。