2006/6/27


なんじゃココは??

イスタンブールから13時間。トルコ観光最大の見所、カッパドキアにやって来ました。今日はこの大奇岩地帯の中にあるギョレメ村という小さな村に泊まっています。一泊6リラ(420円)のドミトリーにチェックインした僕とショウジ君は早速、明日のカッパドキア巡りツアーを予約し、今日は一日、この村でのんびり過ごしていました。


GOREME

それにしても凄過ぎるこの景色。これまでバスに乗っている時にこういった変な形の岩を見かけた事がありますが、それは人里離れた山奥で、しかもちょっとだけ。しかし僕らが今いるギョレメ村は見渡す限り地面からニョキニョキ生えて来たかの様な奇妙な形の岩に囲まれています。というか、この村自体がその岩を利用して造られていると言っても過言ではありません。馬鹿デカイ岩をくり抜いて造った住居があちこちに有り、普通に建てられた家も途中で岩と合体していたり、とにかくここに居る人々はこの奇妙な形の岩と共に生きています。


テラスでのんびり

まさに絶景と呼ぶに相応しい景色と、のんびりとしたこの村の雰囲気に、ここなら1週間は居られる!と、ショウジ君と話していたのですが、昼ご飯を食べに外へ出掛けるとそうは行かない事態が発覚しました。

この村は物価が高過ぎる!!

完全なるツーリストプレイスであるカッパドキアのギョレメ村は村中にお土産屋やいい感じのレストランがあるのですが、どこも滅茶苦茶高い。僕らの生命線であるケバブでさえ最低2.5リラ(210円)。レストランに入れば最低10リラ(700円)はかかってしまうので、仕方無く宿のキッチンで自炊する事にしました。

スーパーで食材を物色していると、イスタンブールの日本人宿で一緒だったショウイチロウ君とバッタリ出会いました。一足先にこの村に来ていた彼はツアーを終え、今夜のバスでここを出るそうで、バスまでの時間を持て余していました。

という訳で彼も一緒にお昼ご飯。材料はパスタ1袋とタマネギ、ニンニク。計1リラ(70円)。これを僕が持っていた醤油と唐辛子で炒め和風パスタの出来上がり。

食後はアイスを食べながら宿の二階にあるテラスで絶景を眺めながら一休み。イスタンブールから逃げる様にやって来たカッパドキア。毎日、うるさい程聞こえていた街の音がココでは一切聞こえません。代わりに聞こえるのは僕らの頭上になるブドウの木に集まる小鳥のさえずりと、通りで走り回る子供達の笑い声。

もうちょっと物価が安ければなぁ〜。


いざ冒険の旅へ!!

夕方、外が涼しくなってから3人で村外れにある奇岩地帯を探検しに出かけました。ギョレメ村はとても小さな村なので5分も歩けばアッという間に村外れ。そこから先は果てし無く広がる乾いた大地となんじゃこれは?としか言いようの無い岩だらけで、まるでドラゴンボールのバトルシーンに出てきそうな風景が視界一面に広がっています。大きな岩をくり抜いて住居にしていた跡があちこちにあり、僕らは子供の様にはしゃぎながらその穴をくぐり、岩を登って、この世の物とは思えない景色をいつまでも眺めていました。


まるでドラゴンボールの世界

どうしてこの様な大奇岩地帯が出来たかと言うと、原因は数億年前に起きた火山の噴火。この噴火で火山灰と溶岩が積み重なり、それが固い地層と柔らかい地層を作り出しました。そしてそれが長い年月をかけて風雨にさらされて浸食し、柔らかい部分は雨に流され固い部分だけが残ってこの様な大奇岩地帯が出来上がったそうです。

この岩の形は場所や村によって形や質が微妙に違う様ですが、基本的にはみんなキノコの様な形をしています。まぁその辺は僕も良く分かっていないので詳しい事は明日のツアーで。


初めて食べたのび〜るアイス

ショウイチロウ君をバスターミナルで見送った後、僕らは昼ご飯と全く同じメニューの夜ご飯を食べました。これがココで出来る限界。さすがにもう1回は避けたいので、やはり予定通りツアーが終わったらこの村を脱出したいと思います。

取りあえず明日はカッパドキアツアー!

変な形の岩を探してきまーす。