2006/6/16


遠くの山には雪が積もってます

ソフィア3日目。日本戦が終わってからイスタンブールに行こうと思っていたのですが、昨夜、同室の森さんとシマ君が今夜の夜行で出るという事になり僕も急遽一緒にイスタンブールへ向う事にしました。本当は日記の整理もしたかったのでもう少し居てもいいかなと思ったのですが、ここではイスタンブールから先の情報が殆ど手に入らないので、イスタンブールで少しのんびりしながら先の予定を考える事にしました。

出発は今夜7時。と言ってもソフィアの見所は昨日で殆ど回ってしまったので、消耗品の買い出し以外、特にやる事もなく、後は宿でのんびり時間を潰していました。

来た時は窮屈なドミトリーに少しがっかりしていたのですが、久しぶりに面白い人達に出会い、何もしていないに等しいソフィアでの滞在は僕にとって思い出深い物になりました。


Backpakker's Inn

ちょっと息苦しいドミトリールーム

この宿は日本人の旅行者が多いというだけで基本的にはタダの安宿です。スタッフは全員、白人だし、宿泊者も日本人以外の旅人が多く居ます。

ただ共通して言えるのは、みんなちょっと変わっていると、言う事です。

一日中、ネットでチャットや格闘技のホームページをチェックしていて、全然仕事をしていないしムキムキのアメリカ人スタッフ、ジョン。天然ボケと物忘れがひどいブルガリア人の大学生スタッフ、アレクサンドラ。いつも豪快にしゃべりまくって、アレックスにちょかいを出している森さん。一見、真面目そうに見えるけどいつも面白い事を探しながら旅をしているシマ君。

中でも最強に変わっているのは僕らの部屋にいるスウェーデン人のおっちゃん。この人は一日中、殆ど外に出る事もなくジョンとパソコンの取り合いをしています。パソコンが使えない時は自分のベッドに寝っ転がって意味不明な独り言を言っており、基本的には僕らが話しかけても殆ど無視。僕が来て以来、一度も風呂に入っていないようだし、洋服も毎日同じ。一体、何の為にここに滞在しているのかは全く分からないのですが、ネットを使い過ぎる以外はこちらに害を及ぼす訳ではないので見ていると何だか面白い。

日本人以外は一体、誰がスタッフで宿泊者かもよく分からないこのゲストハウス。誰にでも強引に話しかける森さんのおかげで、アッという間にみんなは仲良くなり出発ギリギリまでリビングで大騒ぎしていました。日に日に快適さを増して来たソフィアの街。宿代がもう少し安ければもっと長く居ても良かったかな。


森さん・アレックス・シマ君・マサト

夕方6時。バックパッカーズ・インのおかしな仲間達に別れを告げ、僕と森さん、シマ君の3人は宿を出ました。今日は宴会だぞ!と、張切っていた森さんの提案で宿の近くにある安い中華料理屋で大量の一品料理をテイクアウトしタクシーで駅へ向いました。今夜の列車の旅も何だか面白くなりそうです。

そして明日はヨーロッパ最後の地、イスタンブール。


いきなり1時間半遅れ
(ホームでサッカー観戦中)