2006/5/30


今日で見納め!

いよいよバルセロナ最終日。ただ今、夜9時30分。バルセロナからバスで1時間程行った所にあるジロナ空港で、スペイン最後の日記を書いています。

思ったより早く来てしまってどうしよう?って感じですが、明日は朝7時半のフライトなのでチェックインまであと約8時間。ここでのんびりウトウトしながら朝を待とうと思います。


やっぱり楽しいゴシック地区

今日は出発までの時間を利用して、最後のバルセロナを思い残す事なく満喫してきました。まず向ったのは先日、迷子になったゴシック地区。バルセロナの旧市街にあたるこの地域はゴシック様式と呼ばれる昔のままの佇まいが残っており、隙間無く建てられた家々の間を細い路地が迷路の様に張り巡らせれています。今日は迷子にならない様に地図をしっかり見ながら歩いていたのですが、風情あるこの街並の中にいるとまるでタイムスリップした様な気分。所々にぽっかりと空いた広場の様な所があって、広場毎にいるストリートミュージシャンが、これまたこの雰囲気にぴったりな演奏をしていまいた。


Catedral

そんなゴシッグ街を歩きながら、先日行き逃した大聖堂に行ってみました。500年近くかけて建てられたこの教会は、中々立派な建物だったのですが、外観の修復工事を行っており、その立派さが今一分かりませんでした。という訳で、せっかく来たんだからと、中に入ってみる事に。

しかし入場料4ユーロ。教会でお金を取る所なんて殆ど無いので一瞬どうしようか迷ったのですが、まあ最後だし、ちょっと面白そうだったので4ユーロ払っていざ入場。


時が止まったまま

パティオにはアヒルがいました

しかし4ユーロ取るだけあって、この教会は他のドコとも違う素晴らしい教会でした。カタルーニャ・ゴシック様式というこの地方独特の建築様式でまとめられた内部は細かい細工を幾重にも積み重ねて作り上げられており本当に凄い。しかも作られた当時のままの状態を保っているので、ひっそりと静まり返る教会の内部はまさに15世紀の世界そのもの。教会の横には中庭もあり、アヒルがいたりしてこちらも中々いい感じでした。


お金を払った甲斐があった

そして驚いた事にこの教会は屋上に登る事が出来ました。ここだけ不自然に近代的なエレベータに乗って屋上へ出ると、バルセロナの街が一望出来、外からは工事の影響でよく見えなかったてっぺんの塔がよく見えました。これなら4ユーロが無駄では無かったと、海から吹く気持ちの良い風に吹かれながら暫く街を眺めていました。


Museu d'Histria de Catalunya

その後はゴシック街を抜けて港まで歩いて行き、何となくカタルーニャ歴史博物館に行ってみました。ここ何日かでバルセロナのあるカタルーニャ地方に興味を持ったというのもありますが、どうしてもトイレに行きたかったので仕方無くというが本当の所。


さすがアートの街

しかしこれも行ってみて大正解。なんとタダだったし、ここにあったローマ植民地時代やそれ以降の戦争の際に作られた反戦ポスター(多分)の数々はとてもユニークで、いつか何かのアイデアに使えそうだと写真を撮りまくっていました。今から何十年も前にこんなポスターをデザインしていたなんて…さすがはアートの街。


どれも何となく悲しそう

そんな訳で今日も思いっきり街を歩き回っていたら、アッという間に夕方になってしまいました。しかしこれでバルセロナは本当に悔い無し。最後は気持ちの良い芝生を見つけて暫しお昼寝。いっぱいお金は使っちゃったけど、今思うとスペインの旅はとてもいい思い出ばかりでした。

さぁ、明日からはイタリア!

っとその前に今夜はちゃんと寝れるのかな…


さよなら大好きな街