2006/5/16


モンマルトルの丘へ

大ヒット映画「アメリ」にも登場するモンマルトルの丘は、パリの街を一望出来るビュースポットとして多くの観光客が訪れる場所です。エッフェル塔にも凱旋門にも登っていない僕は、まだパリの街の広い景色を見た事が有りませんでした。


雲は不吉ですが、中々いい眺め

その為に今日は早起きし、天気がいいのを確認してから張切ってこの丘に行ってみたのですが、着いた頃には空はがっかりする様な曇り空。まあまあそれは仕方が無いと、意外と低かった丘に登ろうとすると、丘の下で物売りの黒人に絡まれ危うくケンカしそうになる始末。出だしから大分テンションは低めでしたが、丘の上から眺めたパリの街の全景は、それはそれは美しく、そんな僕の気持ちを癒してくれるには充分な眺めでした。


芸術家の愛した街

丘の上には大きな教会があり、その向こうには昔ながらの佇まいを残す街並が続いています。この界隈は19世紀、ピカソを始め多くの芸術家達の活動拠点となっていたそうで、今でも彼らのアトリエやたまり場となっていたカフェや酒場などがそのまま残っています。通りには似顔絵を描く画家やミュージシャン、大道芸人などもいて、さながらブラジルのサルバドールやアルゼンチンのボカ地区の様な雰囲気の所です。当然、完全なる観光地。


Espace Montmarte Salvador Dali

オシャレで高そうなレストランやお土産屋には全く興味が無かった僕が目指していたのは、この街の一角にある「ダリ博物館」。天才、鬼才、変態、キチガイなどと世に謳われたサルバドール・ダリのまさに奇抜で斬新な作品が数多く展示されているこの博物館は、パリの美術館巡りの中でも僕が楽しみにしていた場所の一つでした。これぞアート!今日は奮発して日本語のオーディオガイドマシーンを借りて、解説を聞いても全く訳の分からないダリワールドを心行くまで堪能してきました。唯一の発見はオシャレな家具屋などでたまに見かける唇の形をしたソファーを作ったのはダリだったという事。雑誌でたまたま見つけたハリウッド女優に勝手に捧げる為に作ったそうです。


本当にどこにでもある中華街

帰りは家まで歩いて帰ろうかと思ったのですが、あまりの遠さに途中で断念。先日、大竹君やミカちゃんと行った場所とは違う所にあるもう一つの中華街をフラフラしてから家に帰りました。ここにあるスーパーはとても安く、醤油やラーメン、カレールーなどの日本の食材もたくさん置いてあったので、パリを出る前に買いだめしに来る事に決めました。

明日はフランスに来て、初めての遠征!

日本人30人と行くモンサンミッシェル日帰りツアー!!

6時起きなので今日は早く寝なければ。