2006/5/12


朝から大掃除

今日は大竹邸に不動産屋がやって来るという事で、朝からミカちゃんと二人で部屋の大掃除。そこら中に散乱していた洋服をベッドの下に押し込み、掃除機をかけ、テーブルや棚を奇麗に拭いて、どちらかと言うと奇麗とは言えなかったこの部屋が見違える様にプチリフォームされた頃にはすっかりお昼になっていました。街をフラフラする以外これと言ってやる事は無いので、掃除くらい喜んでやります。お世話になっている分、こんな時くらいは働かなければ。


パリの地下鉄

ミカちゃんが学校へ行くのを見送った後、僕もノソノソと出かける準備を始め、外へ出ました。パリの街は今日も快晴…でしたが、昨日からの筋肉痛と、向う先が少し遠かった事も有り自転車は諦め地下鉄を使う事にしました。

今日の予定はセーヌ川を渡った向こうにあるモンパルナス駅へ行き、先日買ったボルドー行きのチケットを変更する事。実は来週の火曜日の朝にパリを出ようと思っていのですが、相当急いで観光&準備を進めなければ間に合いそうも無いので出発を延ばす事にしました。

チケットを買った時は、一日でも早くここを出なければと、今後の予定を詰め込んで、それにプラス一日と考えて出発日を決めました。しかし、今朝起きると異様に体が重く、歯を磨きながら鏡を見たら、目の下には凄いクマ。何だか大分、疲れが溜まっている事に気付きました。焦る気持ちに体が付いて行っていない。この先、当分の間は短い滞在と移動を繰り替えなさければならない事を考えると、ここでもう少しゆっくりしてから出発する方が賢明だと判断しました。幸い宿代もかからないし、大竹カップルも快く滞在の延長を受け入れてくれたので、電車のチケットを数日後ろにずらし、もう少し時間をかけて予定をこなす事にしました。焦って出発してもきっといい事は無い。延期を決めた事で気持ちが急に楽になりました。


パリの東京駅、モンパルナス

案内係のお姉さんに手伝ってもらい、駅の発券機で日付を変更。出発は迷ったあげく来週の土曜日にしました。ちょっと延ばし過ぎかな?とも思ったのですが、これなら確実に予定をこなす事が出来るし、パリにはまだ充分にやりたい事が残っています。ちょっとモタモタし過ぎだよー!と、お思いの方々、決して動きたく無い、動く気力が無い、沈没している訳ではないので、僕の「なんちゃってパリライフ」にもう少しだけお付き合い下さい。


アンバリッド廃兵院

帰りがけに大竹君オススメの「軍事博物館」という所に行ってきました。アンバリット廃兵院というこれまた馬鹿デカイ建物の中にあるこの博物館は、軍事関係の博物館としては世界でも一、二の規模を誇り、歴代の王や将軍、皇帝が使用していた武器や甲、戦利品など、フランス軍が残した膨大な遺品が展示されています。


Musee de l'Armee

今にも動き出しそうな鉄の鎧がズラリと並びまるでドラクエの武器屋状態。中には日本の鎧や兜、刀などもあって、見応えは十分でした。昔の人はよくこんなに重い道具を身につけて闘っていたなぁと関心ながら見ていましたが、男心をくすぐる中々、面白い博物館でした。

更にこのアンバリッドにはもう一つ、見逃してはならない物が有ります。それはあの「ナポレオンの墓」。この墓の見物が博物館の入場券とセットになっています。僕はナポレオンの墓がどこに有るのか分からず、係の人に尋ねると、それは僕が教会か何かだと勘違いしていた馬鹿デカイモスクの様な建物の中でした。


こんなにデカイの!!

と、その建物の大きさにもビックリしましたが、入ってみてまたビックリ。


みんなが覗き込んでいる先にあったモノは…

















さすがはナポレン皇帝

てっきり地面の中に埋まっていると思っていたナポレンは、何とその建物のど真ん中に棺ごと浮いていました。そう、この建物そのものがナポレオンの墓。本当に中に入っている?と、疑ってしまいたくなる程凄過ぎて、棺を眺めながらただただ唖然としていました。

大満足でアンバリッド廃兵院を後にし、公園でチョット昼寝をしてから一時間程歩いて家に帰りました。今日やった事はこの2つ。しかし、これくらいのペースで動くのが、今の僕には精一杯の様な気もします。

明日は土曜日。週末は大竹君もミカちゃんも休みなので、勝手に僕もお休みと決め、みんなでゆっくり過ごそうと思っています。明日も晴れるといいなぁ。