2006/5/11


絶好の自転車日和

遂に待ちに待ったこの日がやって来ました。あまりの寝苦しさに目を覚ますと、窓からは眩いばかりの日差しが差し込んでいました。約1週間ぶりの快晴。

やっぱり僕の旅はこうでなくては。

マットレスと寝袋で作った特製ベッドから這い出て、早速、外へ出かける準備を始めました。

今日からボルドーへ向う前日、来週の月曜日までは本格的にパリ観光。パリに来て10日以上も経っているのにエッフェル塔と凱旋門以外、どこへも行っていないのでハッキリ言ってやる事は盛りだくさんです。

絶好の自転車日和に恵まれた今日は、世界的に有名な作品が数多く展示されているルーブル美術館へ行ってきました。


Musee Du Louvre

レオナルド・ダ・ビンチ作のモナ・リザ、ミロのビーナス等、絵画や美術作品に全く疎い僕でも知っている様な作品が馬鹿デカイルーブルの建物の中に、ところ狭しと展示されています。所蔵品は何と30万点以上。とにかくデカ過ぎる。

元々、パリの街を守る城塞、宮殿、王家の美術品や書籍の所蔵庫として等る時代とともに様々な用途で使われていたルーブルは、1973年、フランス革命を機に初めて一般に公開されたそうで、これが美術館としての第一歩となったそうです。


ナポレオン三世のサロン

30万点という膨大なコレクションに一役買ったのは、かの有名なナポレオン一世だそうで、彼が遠征先で勝利を収める度に世界各国から持ち帰った戦利品がルーブルを世界に名立たる大美術館へと躍進させたそうです。

急いで回っても半日以上、ゆっくり見れば数日はかかるルーブル美術館。僕も一日かけて回るつもりで、相当気合いを入れてやって来たのですが、まるで迷路の様なこの建物と、想像を遥かに越えた展示品の多さに僅か2時間足らずでぐったりモードに入ってしまいました。始めは全部回るつもりだったのですが、このままでは見たい物すら見れないと途中で気付き、地図を頼りに知っている作品だけじっくり見る作戦に切り替えました。


ミロのビーナス

この美術館で最も人気があるのは、何と言ってもモナ・リザ。黒山の人だかりをかき分けその前に立つと、そこには何処かで何度となく見た事のあるモナ・リザの絵が一際警戒な厳重の元、展示されていました。

まるで生きている様な感じ。初めて生で見たモナ・リザは確かにどの方向から見てもこっちを見ている様に見える不思議な作品でした。


すっかり染み付いた昼寝癖

一応、見ておきたい物だけは全部見れたと満足して外へ出ると、すっかり夕方になっていました。時間があればもう一つくらい美術館へ行こうと思っていましたが、そんな気力は全く無し。とは言え外はまだ真っ昼間の様に明るかったので、近くの公園に行き一時間ほど昼寝をしてから家に帰りました。

しかし、今日こそはホームページの更新をしようと近所のネット屋を探しに再び外へ出かけました。ヨーロッパは一般家庭にパソコンが普及しているせいか、ネット屋が町中にあまり有りません。近所にあった数件のネット屋に自分のパソコンを持っていっても中々、繋がせて貰えず、ようやく見つけた所では、何と1時間5ユーロ(700円)!これでは一週間に一度くらいしか更新は出来なそうです。

何かと高いヨーロッパ。それなりに覚悟は出来ていますが、節約するのは難しい。