2006/5/10


出動!!大竹号

雨は降っていませんでしたが、外は相変わらずの曇り空。彼女が帰って以来、まだ一日も晴れの日がありません。そして、気付けばパリに来てから10日も経ってしまいました。

いくら宿代がかからないとは言え、さすがにのんびりし過ぎている。あまり広いとは言えない大竹邸にいつまでも長居する訳にも行かないので、いい加減この先の目処を立てなければ。という訳で、雨も上がった今日は、大竹君の自転車を借りて電車の切符を買いに行ってきました。

きっと快適だろうと勝手に想像していた大竹君の自転車は、思ったより小さく、僕の体には全く合っていませんでした。ペダルは重いし、折り畳み式なので車輪が小さい。更に立ち漕ぎをするとハンドルがすぐ曲がってしまい、ヤンキーチャリの様になってしまうとんでもない代物でした。とは言え、文句は言っていられない。ここんトコ全く運動もしていなかったので、今日からこのチャリでガンガンパリの街を走ります。


100m?事に何かが有る

僕は次の目的地をフランスのボルドーという街に決めました。世界有数のワインの産地として有名なこの街は、大竹君の話では食べ物もとても旨いそうでスペインとの丁度、中間辺りに有ります。パリからは電車で約3時間。今の所、それ以外の情報は何も有りませんが、その辺はこれからじっくり調べてみようと思っています。まあ最初の移動には丁度いい距離だし、観光地としてかなり有名な所なので旅行はし易い場所だと思います。

フランスの超高速鉄道、TGVの発着駅、モンパルナス駅で来週の火曜日発のチケットを買い、ついでにそこからスペインのマドリッドまで行く列車の時刻と値段を調べてアッという間に移動の手配は終了しました。

ヨーロッパではバスより電車で旅をする方が一般的な様で、日本の新幹線よりオシャレで快適な様々な特急列車が各都市、各国を繋いでいます。丁度、ヨーロッパの真中辺りに位置するパリには僕が行ったモンパルナス駅以外にも、東西南北、向う方向によっていくつかの発着駅があります。どの駅も立派な建物でチケットカウンターは窓口が30カ所以上もあり、まるで空港の様になっています。それぞれの窓口の上には小さなイギリスの旗やスペインの旗等が立っており、そこにはフランス語以外の言葉も話せる係員が待機しています。

こうしてようやく移動の目処がたちました。これを決めなければどうにも他の事を考える気になれず、ゆっくり観光どころでは有りませんでした。パリを出るまであと1週間。残りの日々は思いっきりパリ観光に当て、美術館巡りや、出来れば近郊の街へも足を伸ばしてみたいと思っています。


思ったより小かった凱旋門

いつまで経っても日が暮れる事の無いパリの街。今日は久しぶりに僅かな晴れ間も見え、絶好の自転車日和でした。自転車があればどこまで行けてしまうのをいい事に、帰りがけにエッフェル塔に並ぶパリのシンボル、凱旋門へ行ってみました。

思ったよりも小さかった凱旋門でしたが、パリの目抜き通りであるシャンゼリゼ大通りのど真ん中に建つ凱旋門は存在感抜群。上にも登る事が出来るのですが、これには10ユーロ(1400円)もかかると言う事で、あっさりと諦めました。


久しぶりの青空

調子に乗って家からかなり遠い所まで来てしまったので、帰りは泣きそうになりながらヤンキーチャリをこいで帰りました。

明日からは美術館巡り。取りあえずかの有名なルーブル術館へ行って、モナリザを観て来ようと思います。