2006/4/28

早起きだけはいつも心がけているのに、辛うじて午前中に部屋から出るのが精一杯。今日も薄暗い部屋を出た頃には、みんなキッチンでお昼ご飯を食べていました。

アッという間に木曜日。

ホームページの更新が済んだ事で少し気が楽にはなりましたが、気付けば出発3日前。何かやらなければ、と焦っているのは気持ちばかりで、実際にはこれと言って思い付く事が無く、のんびりと過ごしているうちに今日も夜になってしまいました。

アルゼンチンにいるうちに僕がやっておきたい事はあと2つだけ。

1つ目は「タンゴ観賞」。アルゼンチンと言えばやっぱりタンゴ。以前、サッカーを観に行った時にタンゴ発祥の地、ボカ地区のカミニートのレストランでタンゴを観た事があるのですが、その時は外から遠目に観ていただけでした。あれでオッケーかな?と思いながらも、やはりこれだけブエノスにいたのにタンゴショーも観ずにヨーロッパへ向うのは勿体無いと思い、明日の夜、ダイチ君と二人で観に行く事にしました。

そして2つ目は「韓国焼き肉」。20ペソで食べ放題というあの焼き肉屋にもう一度だけ行きたい!あれだけの肉を食べられるチャンスは、恐らく当分無いと思われるので、タカさんが通い慣れた近所の中華屋で最後の夜をしめた様に、僕もブエノス最後の晩餐は、働きの者ウェイーターがいるあの韓国焼き肉屋でしめたいと思っています。その為に、ダイチ君やイチダイさんには前々から声をかけておきました。決行は明後日、土曜日の夜。タンゴと同じくらいこちらも楽しみにしています。

それ以外には、明日、スペイン行きのチケットのリコンファームをするだけなので、残りの時間は今後のリサーチや買い出しなどに当て、そろそろ荷物の整理を始めようと思っています。ジワジワと現実に戻りつつある旅人としての日常生活。つい1週間前はこの状態の自分に戻れる自信が全くありませんでした。出発ギリギリにはなってしまいしたが、これから先もまだまだ旅を続けたい!としっかり思える様になりました。

ヨーロッパでの僕の旅行計画は、まだぼんやりとしたイメージしかありません。取りあえずパリで彼女を見送った後は、高校時代の友達がパリに住んでいるのでその家にお世話になろうと思っています。更にパリには僕の様なお金の無い旅行者が溜まる安宿が有り、そこに行けばヨーロッパ中の情報が簡単に手に入ると、一足先にスペインへ飛び立ったタカさんから聞いたので、情報収集の為にそこにも何泊かしようと考えています。その間にパリを満喫し、今後のルートを決定しようと思っています。

一応、その先のルートとしてはベルギーのブリュッセルからオランダのアムステルダムを経てドイツを目指そうと思っています。しかし僕が今、考えているヨーロッパ旅行の予算で果たしてどれくらいの期間旅をする事が出来るのが、今一、良く分かりません。

とにかく高いと聞いているヨーロッパが果たしてどれくらい高いのか?

これまで節約を常に心がけてさえいれば、そんなにはお金を使い過ぎない国ばかり旅をして来たので、予想が出来ない所が正直あります。ヨーロッパではバスより飛行機を使った方が移動費が安く済むと、ドイツに住む大学の友達から教えてもらったのですが、僕の予算では一カ国、一都市しか行く事が出来ない国が恐らく殆どだろうと思われるので、なるべく移動はバスを使いたいと思っています。ただそれにも限界があると思うので、その辺りのリサーチはパリの安宿に行ってしっかりやってから先に進もうと思っています。

どちらにしても長くて2ヶ月、せめて1ヶ月半のヨーロッパ旅行になると思います。予定では6月の終わりにはイタリアかスペインから南アフリカへ飛ぶつもりです。しかし次のヨーロッパで幾ら使うかでその先のルートは大きく変わってしまうと思います。アフリカを下から上るお金が残っていなければ、ケニアくらいからになってしまうかも知れません。そしてそのどちらにしてもお金はあまり無い状況は同じだと思います。なのでこれから向うヨーロッパは僕の世界一周旅行にとってある意味山場。一日の重みを噛み締めて旅をしなければと思っています。

と、実は何にもしていない一日をごまかす為に、長々と日記を書いてしまいました。

僕の沈没も残す所あと3日。