2006/4/17


マラドーナとダイチ君

アルゼンチンの大人気チーム、ボカジュニアーズ対アーセナルの一戦は1対0で、またしても僕等が何となく応援していたボカジュニアーズが勝利を収めました。個人技が目立つブラジルサッカーとは一味違うハイレベルな組織的なサッカーに僕とダイチ君は大興奮!


こんなに並んでんの?!

今日のゲームはナイターで行われました。キックオフは夕方、6時半。昨日に引き続き、ダイチ君に叩き起こされ、昼の12時半から発売されるチケットを買いに出かけました。12時前にスタジアムに付いたにも関わらず、既にチケットを求める人達で長蛇の列。僕等が買ったのはブラジルの時同様、最も安い席。お値段14ペソ(約500円)。このままボカで時間を潰すには早過ぎたので、昨日と同じ様にカミニート地区をフラフラと散策してから、ひとまずホテルへと戻りました。


スタンドはボカ一色

試合開始1時間前にスタジアムへ入ると、思ったより会場は空いていました。ブラジルでサッカーを観た時は、この時点で既に会場は大騒ぎ状態でした。しかし試合時間が迫ってくるに連れ、段々とお客さんは増えて行き、いつしかスタンドアはボカを応援する地元の人々で超満員になっていました。

ボンボネーラの愛称で親しまれるボカのスタジアムはちょっと変わった作りになっていて、両方のゴール裏と全体を見渡せる横からの席、そしてその向かい側は僅か一列しか座席無い、VIP席になっています。そしてその9割がボカのサポータによって埋め尽くされていました。アウェーチームのサポーターは僕等が座っていたゴール裏の上にある三階席にいたので、僕等からは姿すら見えずスタンドは青一色で埋め尽くされていました。


点が入るとやっぱり凄い

アルゼンチンサッカーの応援スタイルは、やたらめったら騒ぎまくるブラジルとは違い、そのチームのテーマソングの様な曲をひたすら歌い続けるといモノで、ゲームの流れによってその歌が盛り上がったり、大人しくなったりします。ただ僕等が座っていた最も安い席は、メインのサポーター席とは逆サイドのゴール裏だったので、観客は皆、静か目でした。しかし後半、ボカが先取点を取った時の盛り上がりはやはり凄まじいモノがありました。

そして応援歌は更に盛り上がる。

僕的にはブラジルでサッカーを観た時よりも、アルゼンチンで観た時の方が面白かったです。何と言っても自分が歌いたい時に歌えるあの応援歌がいい。僕はたまに手拍子を合わせるくらいしか出来ませんでしたが、それでも応援の一体感は十分味わう事が出来ました。まだまだ先の長いブエノス生活。もう一回くらいは観に行きたいと思っています。そしてブラジル、アルゼンチンでサッカーを観た事で、サッカーの本場、ヨーロッパでも是非、スタジアムに行ってみたいと思いました。


まだまだ夜は終わらない

夜はたまたまホテルの前で会った宿のメンバーと、近くのバーにジャズのライブを観に行きました。立ちっぱなしのサッカー観戦でかなり疲れていたのですが、お客さんの殆どがミュージシャンで、みんなが交代交代にジャムセッションをすると言う中々面白いライブでした。僕等が一緒に行ったメンバーの中にもノリ君と言う、ブエノスアイレスに音楽修行に来ている青年がいて、彼も飛び入りでライブに参加していました。

こうして僕の4連休が終わりました。

明日からは何をしよう?

ダイチ君が出るまではここに留まろうと思っていますが、それとは関係無しにブエノスに来てからの5日間で、僕の体もすっかりビクトリアホテルの薄暗い部屋に沈みつつあります。やるベキ事はたくさんあるのに・・・

ヨーロッパ出発まであと14日。