2006/4/10


目指せ!南米最後の地、アルゼンチン!

アルゼンチンとの国境近くの町、トゥピザへやってきました。ウユニからバスで7時間。道無き道を走るこのバスからの眺めはガイドブックに書いてあった通り、山有り、谷有り、砂漠有り、小さな村有り、動物有りの大スペクタクルでした。そして夕方辿り着いたトゥピザの町も、周りを大自然に囲まれた中々、良い所です。いつものボクならやっぱりもう一泊!と、言ってしまいそうですが、ここは我慢。しかし明日の国境行きのバスは午後2時発なので、それまでのんびり町を歩いてみたいと思います。

朝9時のバスに乗り、ウユニの町を後にしました。乾いた大平原のど真ん中にあるこの町はポトシやスクレとは全う魅力を持った所だったのですが、如何せんウユニ塩湖が近いだけに旅行者が多く、物価も他の町に比べると高めだったのが残念な所でした。と言っても一日1000円もあれば十分なんですけどね。さらばウユニ!


お昼休憩は山奥の村で

どこまでも続く絶景

ウユニからトゥピザまでの道のりは完全未舗装のあまり快適とは言えない7時間でした。しかしこのルートはボクが今まで乗ったバスからの景色では間違いなく最高に変化に富んでいて、素晴らしいモノでした。一つの山を越える度に動物も、植物も、大地の色もガラリと変わり、見ていて飽きる事が全くありませんでした。


山を越える度に景色が変わる

実はこのルートは道路と平行して電車も走っています。コレに乗れば一日で国境まで行く事が出来るのですが、ウユニを出るのが夜。ボクはどうしても景色が見たかったので一泊多くなってもバスを選びました。そしてやっぱり大満足のバスの旅でした。


Tupiza

こうして辿り着いたトゥピザの町は山奥にひっそりと佇む、とてものんびりとした所でした。周りはグランドキャニオンの様な真っ赤な山に囲まれており、かと思えば町のすぐ横を流れるトゥピザ川のほとりには、色とりどりの草花が生い茂っています。この町はそんな大自然を思いっきり満喫出来る新たなトレッキングスポットして多くの旅行者を集めている様ですが、地球の歩き方にはこの町の事すら載っていないのでどうやらここに居る日本人はボクだけの様です。町の人もとても親切。夕方、写真を撮りながら歩いていたら、突然おっちゃんに話しかけれ、何かと思ったら町をバックにボクの写真を撮ってくれました。今日は着いたのが夕方と言う事も有り、フラフラとその辺を歩いただけに終ってしましたが、明日は国境行きのバスが出るまで時間があるのでこの町が一望出来る丘の上に登ってみようと思います。


いきなり写真を撮ってくれたおっちゃんと娘

恐らくこの町がボリビア最後の滞在地。何か良い事があるといいいな。