2006/3/7


青い海と白い空?

昨夜はバスで寝過ぎたのと僕の部屋が滅茶苦茶暑かった為、薬を飲んで早く寝たにも拘らず明け方まで眠る事が出来ませんでした。本当に暑い所の風邪は最悪です。しかし目が覚めると風邪はほぼ治っていました。この調子で行けばリオにいる間に完治出来そうです。このクソ暑い部屋でこれ以上苦しむのだけは避けたかったので本当に良かった良かった。

今日はダイチ君と二人でイパネマビーチとコルコバードの丘(でっかいキリスト像がある丘)を見に行く予定でした。しかし僕が起きたのが遅かったのと、今度はダイチ君が体調を崩してしまったのとでリオ観光は明日に延期する事にしました。お腹の調子が悪いというダイチ君は見ている限りではそれ程深刻そうでは無いので、一日ゆっくりしていれば明日には回復すると思います。という訳で今日は二人とも似た様な状態で、しかもそれぞれシングルの部屋に泊まっていたので、食事以外は別々に行動していました。まあそんな事は今の僕らにとっては当たり前の事なのですが、僕の方は体調もかなり回復したので、今日は久々にやって来た新しい街、リオデジャネイロを観光してきました。


久しぶりにやってきた大都会

向ったのはリオのセントロ。この街の観光スポットは大きく分けて街の中心にあるセントロ地区とビーチ沿いにあるコパカパーナ地区の2つに分かれています。僕らはこの2つの間にありセントロまで程近い安宿街、カテチェ地区という所に泊まっています。ビーチ方面には明日行く予定で、僕が見たいイパネマビーチやコルコバードの丘は全てビーチ側にあります。明後日にはこの街を出る予定なので、今日を逃したらセントロに行くチャンスは無く、せっかく大都会に来たのにセントロに行かずにリオを出るのもなんなので、行きたい所は特になかったのですが、ひたすら街を歩き回っていました。


もっと天気がよかったらなぁ

リオデジャネイロは人口700万人、ブラジル第二の都市です。1822年のブラジル独立から1960年のブラジリア遷都まで首都として栄えていました。世界最大のカーニバル、奇麗なビーチ、そしてグアナバラ湾は世界三大美港の一つと言われているそうで、ガイドブックを見た限りでは見所満載の国際観光都市の様なのですが、この街のセントロは僕の予想を遥かに越えて薄汚れていました。カーニバルの影響もあるとは思いますが、街並としてはサルバドールの方が断然に魅力的。それにここはかなり危険な匂いのする街でもあります。ホームレスとストリートチルドレンが街中に溢れ、大通りからちょっと外れると昼間でもかなり殺伐とした雰囲気が漂っています。それでも面白くて歩く事が辞められない。そんな街ならいいのですが、ハッキリ言ってセントロにはこれと言って僕の心を惹き付けるものはありませんでした。ただ久しぶりに一人で街を歩いていたので、それだけで何だかいい気分でした。

実はサルバドールでカメラが壊れて以来、観光に関しては大分やる気がなくなっていました。「どうせ行っても写真が撮れない…」この事は今まで何処へ行ってもひたすら写真を撮りまくっていた僕にとってはかなり辛い事でした。思い出が残せないというはもちろんですが、ホームページが詰まらなくなると言うのも大きな理由の一つです。僕が自分のサイトをブログでは無くホームページにしたのは、たくさんの写真を自由なレイアウトで載せたいと思ったからです。どんなにたくさんの文章を書いても、やはり「百聞は一見に如かず」。特に日本ではなく見た事も無い世界の写真なら尚更見たいハズ。そう思って毎日せっせと写真を撮り、いつしかそれが旅の楽しみとなっていました。しかしデジカメが壊れたくらいで僕の旅は簡単には終わらせる事は出来ません。ちょっと体調を崩して思考がネガティブになっていたなぁと、昨夜一人で反省し、これからは予備で持ってきた携帯電話のカメラでガンガン写真を撮る事にしました。まあこれでもそれなりに写真は撮れる。

明日こそはお目当てのイパネマビーチとコルコバードの丘へ行ってきます。僕のイメージしていたリオには会えるだろうか?