2006/3/6


ボサノバ誕生の地、リオデジャネイロ。

ブラジル第二の都市、リオデジャネイロにやって来ました。バスが着いたのは予定より遅い夕方4時。しかし30時間の移動中、20時間以上は薬を飲んで寝ていたので風邪は大分治りました。といってもまだ予断は許せない状況は続いています。

バスの中では途中何度かトイレに行きましたが、ダイチ君もびっくりするくらい眠り続けていました。乗った時はそれくらい状況が緊迫していました。暑い所で風邪を引くと本当に最悪です。体の奥の方は寒いのに汗が止まらない。しかもそんな時にバスに乗ると本当に最悪です。中途半端にエアコンが効いていて生暖かい。念のために代えのTシャツを持ってバスに乗り込んだのですが、着替える余裕も無く汗まみれになっていました。しかしあんな状況でもあれだけ寝れば少しは治る。まさか回復するとは思ってもいなかったので、自分でもビックリしていると同時に大事に至らなくて良かったと一安心しています。

今回の風邪の原因は異常なくらい騒いでいたカーニバルの疲れもあると思いますが、一昨日行ったビーチが最大の原因です。せっかく海に来たんだから暖かい内に入っておこうと思っていながら、後もうチョットだった「ノルウェーの森」(上巻)が中々読み終わらず、結局入ったのは夕方でした。この時滅茶苦茶寒く、タオルも持っていなかったので凍えながらホテルに帰ったのを覚えています。こんなに暑いのに風邪なんか引く訳無いと完全に舐めていました。どうせ引くなら風邪は寒い所で引くべきです。

ダイチ君はホテルに着いて早々サッカーを観に出かけていきましたが、僕は周辺に買い出しに出たくらいで後は部屋でのんびり体を休めていました。ブラジルと言えばリオデジャネイロ。奇麗なビーチに高層ビルの建ち並ぶ大都会をイメージしていたのですが、カーニバルが終わったばかりのリオの街は拍子抜けするくらい閑散としています。そして僕らのホテルの周りはサルバドール並に汚い。店も殆ど閉まっており、未だにビーチがどっちにあるのかも分からずの状態です。大事をとって2泊してからこの街を出ようと思っていますが、イパネマ海岸のコルコバードの丘が見られれば十分なので、明日からの2日間はどちらかというと体調回復を目的にのんびり過ごそうと思っています。

それにしてもデジカメ故障の次は風邪。完全に遊び過ぎのツケが回ってきました。今思うと「そろそろ来るぞ」という警告は何度もあった様に思えるのですが、多分大丈夫だろうと自分に甘えていました。しかしデジカメが壊れた事で現実はそこまで甘く無いと初めて実感しました。4ヶ月も旅をしていれば当たり前の様に何かが起こる。ある程度の事はお金で解決出来るのかも知れないけど、それにも限界がある。デジカメの事や南米から先のルート等の問題はサンパウロに着いたら情報もたくさん集まると思うので、そこでゆっくり考えようと思っています。取りあえず体も荷物ももっと大事にしなければ。嫌な事はここで終わってくれる事を祈って今日は早く寝ます。