2006/3/28


マテ茶専用

今日は待ちに待ったボリビア入国の日。夜8時半の国際バスに乗って二度目のサンタクルスを目指します。ガイドブックにはアスンション、サンタクルス間は30時間と書いてありましたが、昨日チケットを買いに行った時に窓口のおっちゃんに到着時間を聞くと、明日の夜8時40分だと言っていました。どちらにしても長い。しかしイグアス居住区で会ったユウキ君の話に寄ると、この国境越えのバスはかなりハードらしく、一週間かかる場合もあるというとんでも無い事実も発覚しています。

24時間で行けるルートをどうやって一週間かけて行くのだろうか?

僕には全く想像がつきません。
多少、遅れてもいいから最長二日以内には着いて欲しい。本当に無事を祈るのみです。

このホテルはチェックアウトが10時とかなり早いので、今日も7時半に起きて荷物をまとめ、1000グアラニーのホテルの朝食を食べてから部屋を出ました。幸いここのロビーはかなり広くて快適で、そこにはいてもいいという事だったので、取りあえずそこで溜まっていたホームページの更新を済ませる事にしました。

そして昼飯も食べずにひたすらパソコンに向っていたら、いつの間にか夕方になっていました。ホテルのおばちゃん達は僕の前を通り過ぎる度に物珍しそうな顔で見ていましたが、いつになく集中していて楽しい一時でした。4時過ぎにアスンションの街へ繰り出し、ネット屋を探しながら、何となく賑やかな所も見ておきたかったこの街をブラブラと歩き回っていました。


今日は賑やかなアスンションの街

街を歩いていて最近気付いたのは、パラグアイ人は「マテ茶中毒」だと言う事です。本当にみんなマテ茶が大好き。マテ茶は南米南東部の山地に自生しているその名も「マテチャ」という木の葉をお茶にしたものでカフェインを多く含んでいるそうです。実は僕は一度だけ飲んだ事があるのですが、どんな味だったのか正直あまり覚えていません。しかしパラグアイ人は殆どの人がこのマテ茶を飲みながら街を歩いています。そかも専用のコップとストロー、それに専用のポットを持って。バスの運転手も座席の横にそれを置いています。明らかにあんなものを持って歩くのは面倒なのに、彼らはマテ茶が大好きなので辞められないのです。日本人で言うと夏は冷蔵庫にいつも麦茶が入っているみたいな感覚なんだと思うのですが、それを外にまで持っていてしまう所が実に南米人らしいと思いました。

アスンションは何だか良く分からないけど思い出に残る街になりました。首都なのにこんなにユルくていいの?と思ってしまうくらいのんびりとしていて、街並もすこし面白い。ボロボロなんだけど味のあるコロニアルな建物や、明らかに後から作ったのにボロボロの高層マンションがあったり、かと思えば滅茶苦茶奇麗な公園があったりと、それが小さな街の中に密集しています。そして川の向こうはアルゼンチン。南米で3番目に貧しい国と言っても、まあ何とかなるでしょうという雰囲気がパラグアイには漂っています。観光地としての見所は無いに等しいパラグアイでしたが、通り過ぎるだけだったのこの国で、いくつかの発見が出来た事を嬉しく思いました。

ただ…もういいかな。

この国はお金が使いにく過ぎる。この馬鹿デカイ通過の単位をなんとかしてくれればもう少しいてもいいかな。実は最近になってようやく家計簿を付け始めました。その模様は一ヶ月後に公開してみようかとも考えています。ブラジルでの出費がデカ過ぎて僕の中で黄色信号が灯り始めています。ヨーロッパに行く前に出来るだけ節約したいので、ここからはチョット気合いを入れ直して旅をします。何でも出来るだけ安くは元々のいつもの生活でもあるので、無駄遣いしない様、心がけます。

取りあえず今夜の無事を祈るばかり。意外に遠いウユニ塩湖。