2006/3/26


やっぱり朝はご飯と納豆

今日は7時半起き。この所すっかり起きる時間が遅く一日がアッという間に終ってしまっていたので、これからはちゃんと早起きして規則的な生活を心がける事にしました。そして楽しみにしていた福岡旅館の朝ご飯のメニューは、白いご飯に納豆、みそ汁、豆腐にお漬け物という完全なる日本の朝ご飯でした。納豆が出るというのは聞いていましたが、まさか豆腐まで付いて来るとは…この二品とは実に4ヶ月ぶりの対面でした。


何度引き返そうと思った事か…

間違いなくこの旅で最高だった朝ご飯を食べ、出発前に朝の散歩へと出かけました。昨日は夕方から雨が振り出し、殆ど街を歩く事が出来きませんでした。と言っても何も無い街なのですが、一応見ておきたい所は何カ所かあったので、その一つである大豆畑へと行ってみました。しかし未舗装の赤土の道は昨夜の雨でグチャグチャになっており、大豆畑に着く頃にはサンダルが4倍くらいの重さになっていました。何度も諦めて帰ろうかと思いましたがこうして辿り着いた大豆畑はとにかく広く、僕はその光景をただただ眺めていました。まだ9時前だった事もあって人影もなく、果てし無く続く大豆畑と赤土の大地の上をゆっくりと雲が流れていました。そんな景色を眺めていると不思議と心が安まり、急いでこの街を出ようとしていた自分が段々と馬鹿らしくなってきました。

そしてその帰り道、僕はこの街にもう1泊する事を決めました。


街の外れにある野球場

イグアス居住区は、現ヤクルト二軍投手コーチの岡林洋一さんの出身地です

そんな訳で今日は一日中、これといった事は何もせず、福岡旅館で飼われている猫と遊びながらのんびりと過ごしていました。更に今日になって新しい宿泊者が二人増えました。一人は僕と同じ年、28歳のユウキくん。1年かけて南米を旅している彼とは旅のルートも似ているし、同じ年という事もあってすぐに仲良くなりました。そしてもう一人は20歳の大学生、ユイ君。彼は大学を1年休学し、ワンワールドの航空券(世界一周航空券)を使って世界一周しています。しかも旅を始めてまだ一週間。活き活きとした目が印象的でした。20歳で世界一周なんて本当に羨ましい限りです。一年後には友達もビックリするくらい逞しくなって新学期を迎える事と思います。同じ目標を持つ旅人として心から頑張って欲しいと思いました。


僕の部屋は一番右

こんな3人が福岡さん宅の庭に作られた平屋作りの建物に3人並んで泊まっています。夕食は近所にある「白沢食堂」で日本食が微妙に混じったビュッフェを食べました。お店の人は全員パラグアイ人なのに、お客さんは全て日系人という不思議な所でした。

今日は土曜日という事もあって、まだ8時だというのにお店が全て閉まっており、街は完全に静まり返っています。やっぱりここでは何もしない事が一番なのかな。明日も7時半起き!納豆ご飯を食べてからパラグアイの首都、アスンションを目指します。