2006/2/5


やっぱり僕はこっちがいい。

標高3650mのラパスから標高437mのサンタクルスにやって来ました。ここはまさに常夏の地です。汗だくでホテルに辿り着いた僕らは、速攻で短パン半袖に着替え、ビールを買いに行きました。予定では特に見所の無いこの街で2泊し、週明け早々、ブラジルを目指します。という訳で、この2日間は旅の完全休養。今日は部屋のすぐ前の中庭に椅子を出して、一日中、ボケッと太陽に当たっていました。


今日のバスは快適だったが…

バスは思いの外、快適でしたが、夜中の3時に検問でひっかかり、バックパックまで引っ張り出して荷物を全部チェックされたのには参りました。この国ではそこら中で、軍の検問の様な物をやっていて、その度にバスを降りて身分証などを見せなければなりません。その中から選ばれた何人かは別室で荷物を全て空けられ細かくチェックされます。僕の人相が悪いのか、大きな荷物に興味があるのか、何故かいつも荷物を開けられます。そして、僕の荷物からは当然の様に彼等が見た事も無い様な電子機器が続々と出て来るので、次々にスペイン語で質問が飛んできます。全く意味が分からず、オドオドしているうちに彼等も諦め、もう行け!という感じでチェックが終了します。後からダイチ君から聞いたのですが、昨夜はバスから丸見えの所にある建物で荷物を開けられたので、バスの乗客が全員で僕のバックから出てくる荷物を眺めていたそうです。日本では職務質問をされた事も無い程、善良な市民に見えていたのに。取りあえず何も取られた物は無いので一安心ですが、この先僕は何度こういう目に遭うのだろうか?

夜中にそんあひと悶着があった為、あまり眠る事が出来ずにバスの中で朝を迎えました。そして、外を見るとバスはジャングルの中を走っていました。車内は蒸し暑く、体中、汗でベトベト。朝食の為に停まった時には、みんな我先にと水道へ急ぎ頭から水を被っていました。


山を下りてきました。

朝10時。思っていたよりもかなり早くバスはサンタクルスのターミナルに着きました。あの蒸し暑いバスの中にいるのは本当にしんどかったので、かなり得した気分でした。持っていのるにも関わらず、殆どガイドブックを読まずにここまで来てしまった僕らは、取りあえず、バスターミナルの中でゆっくり朝ご飯を食べながら、ホテルの場所を調べ、街へと向いました。

サンタクルスはボリビアで最もボリビアらしく無い街です。街の至るとこにヤシの木が立ち並び、色とりどりの花々が咲き乱れています。これで海があれば完璧なんですが、ここはまさに常夏の街。正直、ちょっと暑すぎるという感じもしますが、僕にはやはりこっちの方があっている感じがします。しかも、この街は最近まで交通の便が悪かったため、孤立都市化していたそうで、混血しないスペイン人も多く、スペイン系美人の多い街として知られています。ちょっと歩いただけですが、確かにラパスとは比べ物にならないくらい可愛い女の子に会う確率が高い。手足も長く、まるで白人の様な女の子がゾロゾロと街を歩いています。

どうやら僕らはこれだけで2日間が楽しく過ごせそうです。