2006/2/23


さらば楽園。

チェックアウトが12時だと知っていたのに、目が覚めるととっくに11時を過ぎていました。僕らはお決まりの野菜サンドで朝食を済ませ、大急ぎで荷物をまとめ取りあえず部屋の外へ出ました。その後は中庭に移って出発までの時間をのんびりと過ごし最後の余韻に浸っていました。

ここでの6日間は本当にアッという間でした。ペルーのクスコを出て以来、サルバドールへ向けてひた走り続いてきた僕の足がここでは完全に止まっていました。完全なるリフレッシュ。アハイヤウ・ダジューダは僕の中では違いなく最高のビーチリゾートです。今まではメキシコのシボリテがいいと思っていたけどここの方が断然にイイ。必要な物は何でも揃っているし、物価も安い。人もいい。それにいい音楽に溢れている。ここなら簡単に沈没する事が出来ます。ブラジルに行った際は騙されたと思ってアハイヤウ・ダジューダを訪れてみて下さい。あなたも地上の楽園をこの目で見る事が出来ますよ。

時間があったらビーチへ、なんて考えていましたが結局行く事は出来ませんでした。でも昨日で最後と思って満喫しきってきたので心残りはありません。夕方までちょっと時間が余ったので、ホテルのキッチンで野菜オムライスを作り食べました。これでここでの食生活は完全に野菜のみ。タバコも酒も毎日飲んでいたけど、何だか体の中まで奇麗になった気がします。


船はいつ乗っても楽しい。

こうして6時前にポルトセグロのバスターミナルへ辿り着き、僕らはある衝撃的事実を知りました。7時に来る筈のサルバドール行きのバスが時間を過ぎても一向にやって来ない。おかしいなぁと思いふとチケットカウンターの奥の時計を見るとなんとまだ6時でした。最後に時計を合わせたのはここに来た最初の日。僕らはずっと一時間早い時計のままで一週間近く生活していました。それでも全く影響がありませんでした。あの村には時間を気にしている人なんか誰も居なかった。唯一みんなが気にしていたのはパーティーの開始時間だけでした。

明日は目が覚めたらサルバドール。またもやお祭り漬けの一週間が始まります。

カーニバルまでいよいよあと一日。