2006/2/16


今日も海が奇麗です。

ペントハウス生活2日目。今日も一日中部屋には入らず殆ど外で生活していました。そして僕らはこのホテルの快適さに完全に心を奪われてしまいました。夜は暑くて寝られないかと思われた屋上の城は天井のファンが必要ない程一晩中涼しい風が通っていました。入り口の扉を開けっ放しにしていたのもありますが、これも貴重品さえ気をつけていれば問題無し(多分)。これで値段以外の全ての条件をクリアーしてしまいました。ホテルのおっちゃんも早く決めないと予約を入るとプレッシャーを掛けてきているのでそろそろ決断しなければならない。二人とも9割方ここがいいと思っているのですが一人300ドルは実際問題かなり厳しい。僕はハッキリ言ってブラジルがこんなに物価の高い国だとは思っていなかったので、予想外の出費を強いられています。移動費がとにかく高い。バスに乗ると一回で7、80ドルのお金が飛んでいきます。カーニバル自体を諦めるというのが最大の節約方法なのですが、ここまで来て見ないで帰る訳に行かないと気持ちはさすがに強く、最悪安ホテルのドミトリーでも構わないつもりです。ダイチ君も僕と全く同じ様な状態。取りあえず今日の夜までに決断するという事にして、日中はカーニバル会場にもなっているビーチ沿いの道を探検しに行く事にしました。


ただの工事だと思っていたらカーニバル用でした。

3日前、僕らがここに来た時に比べるとバーハの街の様子はジワジワとカーニバルモードに入って来ています。観光客は確実に増えているし、海に近い所に住んでいる人々は自分達の家を貸す為に引っ越しを始めています。そしてカーニバル会場となる海岸沿いの大通りには、ステージなのか客席なのか分かりませんが大量の足場が組み立てられていっています。僕らはそのビーチ沿いの道を特に目的もなく歩き続けていたのですが、30分以上歩いていもそれが途切れる事がありませんでした。一体このカーニバルはどれだけデカイのだろうか?一昨日、この辺りでアパート探しをした帰りにもバスから同じ様な光景が見えました。しかもバーハ地区から僕らの泊まっていた旧市街までは殆どそのステージが繋がっている状態でした。つまり3つのエリアに別れていると言ってもカーニバル期間中はほぼ街全部を使ってお祭り騒ぎが行われているという事です。ただでさえ旧市街の方は毎日お祭りみたいな状態なので、本当に凄い事になりそうです。

特に面白い出来事も無くビーチをブラブラ歩き、ホテルに戻って来るともう夕方でした。そして僕らは決断しました。やっぱりここを借りる!このホテルに移ってきてからというもの、あまりに快適過ぎて他を探す気力が全く無くなってしまったというのもありますが、やはりこの物件を手放すのは惜し過ぎる。もし誰か新しい仲間が見つかれば、それはそれで構わない。見つからなければ300ド払うのは仕方が無い。それよりも僕らはカーニバルを最高の状態で楽しむ方を選びました。ハッキリ言って僕の旅は先が長過ぎて、一体いくらあれば足りるのか予想出来ない部分が多々あります。しかし多分何とかなる。実際ここまでは思ったよりお金を使っていなかったので、ブラジル以降の旅を出来るだけ切り詰めていけば何とかなると思います。カーニバルを見るのもタダだし、ちゃんと自炊してなるべく贅沢はしない様にしようと思っています。

こうして僕たちのアパート探し計画はアッという間に終了してしまいました。まあアパートでもホテルでも快適であればどちらでも良かったし、ここは間違いなくこの旅で最高の宿なので、予想外の出費にはなってしまいましたが「カーニバルだから仕様がないか」モードに気持ちを切り替え、悔いの無い様楽しみたいと思います。

更に僕らは今日からもう一つある決断をしました。それは「自炊する時は肉を食べない」と言う事。ブラジルを始め、中南米では外でご飯を食べると必ず肉料理です。チキンが最も安いので僕はチキンばかり食べていましたが、ブラジルに入ると牛肉も意外に安くよく食べています。それにしても本当に肉ばかり。最近自炊する時にステーキばかり食べていたと言うのもありますが、野菜だけならかなりの節約にもなるし、体にもいい事なので我慢出来る限りベジタリアン生活をしてみようと思います。そんな訳でその第1日目はトマトで煮込んだ野菜スープ。肉なんて全く必要の無い程美味しいスープが完成しました。


今日から野菜強化月間。

カーニバルまであと8日。まだまだだなぁ〜。