2006/2/1


今日からボリビア編スタート!

朝起きたら、昨日の胸の痛みが治っているんじゃないとかなり期待していたのですが、やはりダメでした。今日も寒いし、体調も悪いしで、悲しいですが、僕の高山病持ちは確実なモノとなってしまいました。しかし、多少の慣れはあると思いますが、ラパスにいる限り、僕のテンションは基本的に下がりっぱなしなので、とっととここでやるべき事を片付けて暖かい低地へと向いたいと思っています。そんな訳で、今日は重たい体にムチを打って一日中、街を歩き回っていました。

昨夜はヒロさんに出会ってしまった事もあって、すっかり夜更かししてしまい、目が覚めたら10時を回っていました。今日の最重要課題はブラジルビザの申請。受付は一時まで。僕らはその前に、もっと安い宿に移りたかったので、取りあえず宿探しから始めました。二人でダブルの部屋に泊まった方がお金は節約出来るのですが、僕はラパス滞在中に何としても溜まっていたホームページの更新作業を終わらせたかったので、二人で別々のシングルに泊まる事にしました。宿は一泊20ボリビアーノ(約300円)の日本人宿。早速、荷物を移し、今度は今日の最重要課題であるビザ申請へと向かしました。

ブラジル大使館のある場所はラパスの中でもかなり高級な地域で、僕らが泊まっているホテルの周辺とは全く違った街並でした。そして、僕らは明らかにこの地域にはふさわしく無い二人組でした。僕らは高層ビルを見るのが本当に久しぶりで上ばかり眺めていました。12時前には大使館に着いたのですが、ビザの申請者で長蛇の列が出来ており、僕らの番が回ってきた頃には申請時間が終わってしいました。そんな事なら始めから番号札を渡すな!と、僕らは窓口でかなりごねたのですが、全く相手にされずで、申請用紙だけ渡され明日の朝9時に出直さなければならなくなってしまいました。ラパスにいると体調が悪くなる一方なので、一日でも早くビザが欲しかった…寝坊した自分が悪いのですが、これにはがっかりでした。

全く時間を無駄に過ごしてしまった僕らは、気分転換にと近くにあるちょっと高級そうな日本食屋へ行きました。この店は大使館街にあるだけあって、お客は金持ちそうな人ばかり。こんな格好で入れるの?と思ってしまう様な奇麗なお店でした。リマ以来の日本食。前回もそうでしたが特に日本食が食べたいという気持ちが無くても、食べてみるとやはり最高にウマかった。しかも、ボリビアは僕が思っている限り食べ物が不味いので、そのウマさは格別な物がありました。久々の白い米を最後の一粒までしっかり食べ終わった頃にはビザの事なんてすっかり忘れていました。そう言えば、申請と受け取りで後2回、大使館に来るんだよなぁ。出来るならば、もう一回食べたい。


まるでアジアの様な活気に満ちたラパスの街。

その後は昨日、偽肉じゃが屋の前で出会ったヒロさんと合流し、近くのマーケットへ出かけました。ボリビアは南米一貧しい国と言われており、首都のラパスはペルー等に比べるとかなりボロボロです。しかし、通りにはたくさんの露店が並び、まるでアジアを彷彿させる僕好みの活気に満ち溢れています。僕らはマーケットの中をぶらぶらと歩きながら買い物をし、夜は地元の人達が集まる居酒屋で、酔っぱらいのボリビア人に絡まれながらビールを飲みました。このお店ではナント民族衣装を着たインディへナのおばさん達がビールを飲んでいました。たまたま見かけなかっただけだと思いますが、僕は彼女達がお酒を飲んでいる姿を一度も見た事がありませんでした。むしろ、飲まないだろうくらいに思っていました。そんな事は僕の勝手な思い込みだったのですが、あの民族衣装を見ているだけでも興味津々なのに、酔っぱらいながらとても楽しそうに話している彼女達から目が離せませんでした。


インディへナ飲み会。

そんなこんなで今日は体調不良だったにも関わらず、一日中、外を出歩いていました。明日はビザ申請のリベンジ。その後は、特にやる事もないので近くにある「月の谷」という自然に出来た奇岩群を見に行って来ようと思います。ガイドブックには「まるで月面の様な世界が360度の大パノラパで広がっている」と書かれており、これはかなり期待出来そうです。明日には体調が良くなっています様に。


ホテルの近くにある魔女ショップには…












こんな物が売っています。