2005/12/8


昨夜も夜中まで宴が続いた

オアハカ2日目。今日は早起きして世界遺産「モンテ・アルバン」に行ってきまし
た。オアハカから遺跡までの直通バスで30分。オアハカの街を見下ろす山の頂上
にあるこの遺跡は紀元前500年頃から建築が始まった、中央アメリカ最古の遺
跡です。

規模こそ先日、行ってきたティオティワカンには劣りますが、山の頂上という、このロケーションが最高に素晴らしく、険しい山を頂上まで登ると突然、目の前に現れる巨大な都市遺跡。空は手が届きそうな程近く、まるで天空の城に迷い込んだ様な感覚を覚えました。


Monte Alban

ちょっと残念だったのは、ティオティワカンと違いこの遺跡は殆ど修復が行われて
おらず、登ったり、中に入ったり出来る場所がとても少なかった事。なので、ネタ
が少なく前回の様な写真で見る世界遺産を作る事が出来ませんでした。


球戯場跡

ここはかつて球技場だった場所。この時代の球技は壁に取り付けられた石の輪に
ボールを入れあうバスケットボールみたいなものらしい。しかし、この頃のスポー
ツは基本的に生け贄を決める儀式だったらしく、試合に負けると、そのまま心臓を
えぐりとられ祭壇に祀られたんだそうです。これぞまさに命がけの試合。

 唯一、登頂可能なピラミッド。そんなに大しな事ないな〜

って思って登ってみると意外に高い 


そしてこの眺め

この古代都市には最盛期、2万5千人もの人々が暮らしていたそうです。こんな山
の上に2万5千人って。一体、人々はどんな生活をしていたんだろうか?きっと今は奇麗な芝生しか残っていないこの広場には露天がひしめき合って、賑わっていたんだろうな。今のメキシコ人を見ているとその辺は何となく予想がつきます。


みんなでチョット一休み

今回で2回目となる遺跡巡りですが、実に面白い。しかも、学生証を使うとタダで
見る事が出来る。明日は移動日なのでゆっくりしていようと思ったのですが、予定
を変更し、オアハカ郊外の村にある「ミトラ遺跡」に行って来ようと思います。こ
こはサポテコ人がモンテアルバンを放棄した後、宗教の中心地となり、高僧が居住
した場所なんだそうです。一体、どんな所なんだろうか?


僕はここで一休み