2005/12/6


最終日の夕日が一番奇麗だった

今日は移動日。波の音で目を覚まし、日課の筋トレ。続いて裸足のまま部屋を出
て往復4キロの真っすぐなビーチをランニング。顔見知りも大分増え、すれ違い
様に「オラ!」と挨拶を交わす。そして、仕上げは汗だくのまま海に飛び込み
帰ってシャワーを浴びる。まるで、アメリカ映画のワンシ−ンの様な朝の日課を
こなし、シボリテでの最終日をのんびり過ごしています。

本当は朝のバスに乗り、次の街「オアハカ」に向かおうと思っていたのですが相
当早い時間にここを出なければ夜までにオアハカに着かないので、やはり夜行バ
スに乗る事にしました。昼間は部屋でのんびりしながら移動に備え、涼しくなっ
てから街を出ます。

昨夜は今日の移動を夜に決めた事でまた、例のレゲーバーに遊びに行ってしまいました。初日程の盛り上がりではありませんでしたが、バーの兄ちゃん達とも仲良くなり夜中までみんなで騒いでいました。

そして、昨日も星が奇麗でした。


レゲーバー一家

どこの街でもそうですが、長く居れば居る程、友達が出来たりして居心地が良く
なっていきます。そして増々そこから出られなくなる。これこそ旅の醍醐味なの
かも知れませんが、メキシコシティー、シボリテ、そんな街がこれから先もまだ
まだあると思うと、今はどんどん前に進む方が僕には魅力的に感じます。

メキシコに来るまでは中南米の国々がどうなっているかは今一つ、良く分かりませんでした。旅行者も情報もアジアに比べたら決して多くは無いし、何よりも危険というイメージが凄く強い。しかし、実際にメキシコに来てみて、そのイメージは一変しました。もちろん、危ない所に行けば危ないと思うけど、旅行者として最低限のルールさえ守っていれば、とても快適に旅をする事ができます。そして、中南米に暮らすラテンの人々の陽気さには、アジアでは感じる事の出来ない人間の温かさを感じます。

楽しい事は積極的楽しむ。これぞラテンの血なのかな。のんびりする事や遊び方を知らない人が多い日本人は、是非、見習うべき点だと思います。

これから向かう「オアハカ」という街では2泊しようと思っています。一日はオ
アハカにある世界遺産「モンテアルバン」に行き、もう一日は市内観光に当てよ
うと思っています。古き良きコロニアル風の佇まいを残すこの高原都市は、様々
な少数民族の文化が入り交じり、メキシコシティーとは全く違う都市の雰囲気を
醸し出しているそうです。

ここでの何よりの楽しみは「チーズ」。これはかなり意外な発見だったのですが、メキシコはチーズがとても旨い。種類も色々あり、特にオアハカチーズと名付けられたモッツェレラチーズ様なチーズはサンドイッチにはさんで食べると最高に美味しい。更にオアハカはチョコレートの産地としても有名な所なのだそうです。

チーズとチョコレート。秘境ビーチの次はグルメ三昧。またもや面白そうな旅が始まりそうです。

っとその前に、日記を書き終わった旅人はビーチにお別れを言ってきます。