2005/12/26


明日は風邪が治ります様に!

昨夜は爆竹と花火の音に何度も叩き起こされましたが、目が覚めると少し体が楽になっていました。でも、まだ少し暑い。完全には治っていない様なので、今日もゆっくり宿で過ごしています。

食料を買いに外へ出てみると、昨日の大騒ぎが嘘の様に街は静まり返っていました。車も殆ど走っていなく、お店も殆ど閉まっている。ここだけはやっているだろうと思っていたスーパーまで閉まっていました。仕方なく再びマックで食事をとり、果物を買って宿に戻りました。

昨日、チケットの件で日本人宿を訪ねたら、手配は月曜日以降にならないと出来ないと言われてしまったので、僕は最低でも後2日はこの街に居なければなりません。特にやる事も無かったので、風邪で寝込んでいる事がラッキーと捉える事にして体調回復に努める事にします。


海洋冒険時代小説「海狼伝」

今日は一日中、部屋で本を読んでいました。僕が持っている本はガイドや会話集等を除いて合計4冊。一冊は時代小説好きの友達、イツキ君に最も面白い一冊をと頼んで選んでもらった「海狼伝」(白石一郎)。今、読んでいるのはこの本。かなり面白い。残りの3冊は実家の近所に住む本屋さん、通称「中野のパパ」からもらった珠玉の3冊。「風の盆恋歌」(高橋治)、「熊嵐」(吉村昭)、「巷の食卓」(開高健)。後2冊、ロスで出会ったセイジさんにもらった本があったのですが、これはメキシコで読み終わり、実家に荷物を送った時に一緒に段ボールに入れました。本を読むのは嫌いではないし、旅に出たら多分、かなり暇になるので本は必需品だと思っていたのですが、実はこれまでゆっくり本を読む余裕なんて全くありませんでした。メキシコシティーで買った、ロンリープラネットの南米版も未だに封すら開けていない。それくらい僕は毎日何かに追われながら旅をしていた様です。

ここまでのグアテマラ旅行は僕に旅の厳しさと、現実を改めて教えてくれました。メキシコに居た頃は、比較的全てが順調でこのままの感じで旅が進んで行くのではと安易に考えていました。しかしまだまだ終わりの見えない長い旅の中で、いい時と悪い時というは必ずある。これは旅をしていなくても同じ事。日本で生活していたって一年もあれば色々な事が起る。そして、そういう事が起る時というのは必ず何かその前兆になる様な出来事がある。グアテマラに入って以来、その警告サインは常に点灯していた様に思えます。入国のドタバタ。アンティグアへ向うバスでの一件。僕はおかしいとは思いながらも、そんな筈は無い!と、それを認めようとしませんでした。そして、強引に旅を進めようとしていました。

これからはもっと精神的にゆっくり旅をしよう。

明日になったら風邪が治っています様に。