2005/12/19


雨上がりの空がとても奇麗でした。

いよいよ明日、出発です。すっかり住み慣れたサンクリストバル・デ・ラスカサスを出て、グアテマラを目指します。最初の目的地はグアテマラ第2の都市、ケツアルテナンゴ。グアテマラ自体、どんな所なのか全く想像がつかないので、久しぶりにドキドキしています。メキシコは予想以上に治安が良く、僕は最低限の防犯対策しかしていませんでした。パスポート等の貴重品は殆ど持ち歩く事が無かったし、バスで荷物を預けても盗まれる心配を全くしていませんでした。ただ、こっちに来て色々と中南米の国々の情報を聞いていると、どうやらここから先はそうはいかないらしいです。荷物が無事でいるかどうかは運次第。そんな気持ちでいなければ、乗り越えられない程、盗まれる頻度が高いらしい。僕の場合、パソコンを持っている分、人より荷物が多いので、貴重品+ホームページを運営出来る最低限の荷物を車内に持ち込み、残りの荷物は運に任せるしか無さそうです。アメリカからメキシコに入る時はここまでの緊張感はありませんでしたが、さすがにここから先は気を引き締め直して越境に臨まなければ。

そして、40日間に及んだ僕のメキシコ旅行。感想はと言われれば、「最高に楽しかった」です。グアダラハラの奇麗な夜。活気溢れるメガロポリス、メキシコシティー。シボリテの夕日。オアハカの奇麗な街並み。サンクリストバル・デ・ラスカサスの先住民族達の暮らし。見る者を釘付けにするマヤ遺跡の数々。そして、どこの街に行っても陽気な音楽とお祭り好きなメキシコ人達が温かく旅人を迎えて入れてくる。彼等の底抜けな明るさに何度も助けられ、背中を押されて、いつしか自分のペースで旅をする事が出来る様になりました。ティファナで訳も分からず40時間もバスに乗っていたあの頃の自分が少し懐かし気がします。

旅に出る前はメキシコがこんなに治安のいい国だとは思ってもいなかったし、こんなに見所があるとも思ってもいませんでした。山あり海あり街あり遺跡あり。この国は誰が行っても旅行しやすい国だと思います。移動手段や宿泊施設の選択肢も幅広く、貧乏だけど時間だけはある人から、お金はあるけど時間が無い人まで、行けば必ず元気になって帰って来れる国だと思います。是非、一生の内に一度はこの国を訪れてみて下さい。

そして、3カ国目のグアテマラ、予定ではこの国で正月を過ごし、年明けにはペルーに飛ぶつもりです。見えないラインをまたいで再び旅が動き始めます。世界1周リアルタイム旅行記、グアテマラ編。ネット環境は今後、悪くなって行く一方だと思いますが、出来るだけ頑張って更新していきますのでお楽しみに。


今日は日曜日。