2005/11/26


圧倒的な大きさ!

これがピラミッドを見た時の最初の印象でした

メキシコシティーからバスで約1時間

久しぶりの遠出で、しかも初めてのピラミッド!という事で

今日は朝からワクワクしていました

7時半に起きて宿で出る無料の朝食を食べ
(早い者勝ちの為、今まで一度も食べる事が出来ませんでした)

バスでメキシコが世界の誇る世界遺産「ティオティワカン」へ向かいました


バスはメキシコシティーを抜け、郊外の街を越え、大きな峠を越え、広い平野へ

回りを山に囲まれたのどかな田舎の風景を暫く進むと

突然、遠くに明らかに回りの山とは違う大きな物体が!

それがどんなにバスが進んでも中々近付いて来ない。

そしてようやくたどり着いたティオティワカンの中に入ってまたビックリ

この遺跡自体も半端じゃないくデカイです


全て手作り

ティオティワカンは紀元前2世紀頃に建造されたメキシコ最大の宗教都市国家

推定人口20万人という数字は当時のイスタンブールでさえ推定人口2万人なので

世界でも有数の規模を誇っています

この遺跡を作ったとされるティオティワカン人はどこから来たのか?

そして8世紀頃の滅亡とともに何処かに消えてしまったのか?は

現在も解明されていないらしい

メキシコ有数の観光スポットだけあって人はそれなりに多いのですが

その分中はとても奇麗に整備されていて歩きやすい

一番大きなピラミッドは太陽のピラミッド、高さ65m、1辺が225m

これが世界第3位の大きさ

とにかくデカイ

しかも階段が急な一直線なので登るのが滅茶苦茶キツい
(この遺跡の詳細はPictコーナーにUPしてあるのでそちらをご覧下さい)

一通り見て回った後ゆっくり寛げそうな場所を見つけ

ピラミッドを眺めながら暫し休憩

巨大な遺跡を眺めながら古代の人々の生活を想像しました

数千年前のこの場所には確実に人々の生活があったのだと思うと

なんだか不思議な気分でした

僕が座っているこの場所はかつて何の為に使われて所だったのだろうか?

数学や天文学に優れていたとされる古代マヤ人は

宇宙人だったのではないかという説を何かの本で読んだ事がありますが

そう言われても納得してしまうくらいこの遺跡には作りの完璧さと

現代に通じるユニークさがありました

メキシコでは他にも何カ所か遺跡を回るつもりなのでまだまだ楽しみです


 あっき。23歳

夜は宿で知り合った友達「あっき」君の誕生日パーティー!

彼は僕がこの宿に来て最初に仲良くなった友達で

最近いつも一緒に街へ繰り出しています


北海道から来たあっき君はかなりチャレンジ精神旺盛な23歳

今まで何度も旅に出ているが宿に泊まるのは今回が初めてという強者です

15歳の夏休みに家でゴロゴロしていたあっき君は

母親に強引に家を追い出されました

その時に渡されたのが「青春18切符」と数万円の現金

突然、追い出され路頭に迷ったあっき君は

もらったお金を全てパチスロにつぎ込んでしまい

残った「18切符」を使って野宿で京都まで往復5日間の旅をしたそうです

この旅で野宿の楽しさを覚えてしまった彼は

以来、海外に行ってはテントも持たずに野宿で旅を続けています

ニュージーランドでは森の中のソファーで寝ている最中に

ソファーの主が帰ってきて一緒に寝た事もあるそうです

しかも海外でも一度も水を買った事が無く

全て水道水か川の水で生活しているといチャレンジャーぶり


しかし今回は初めて訪れてしまった日本人宿があまりに居心地がよく

そのぬるま湯にどっぷりと浸かっています

帰国まであと1ヶ月もあるというのにお金を節約するために

宿代を1ヶ月分も先払いしてしまい

すっかり身動きが取れなくなってしまったあたりもまた面白い

こういうヤツには旅に出ないと絶対に会えないし

面白いヤツがたくさんいるハズだと思って旅をしていたので

僕は彼に会えてとても良かったと思いました


そんな彼が偶然にも明日が誕生日だと知ったので

僕ともう一人の友達「タカシ」君(この人も滅茶苦茶面白いのですが、それはまた今度)と二人で

盛大に祝ってあげる事にしました

彼に用意した誕生日プレゼントは

ペンションアミーゴの隣にあるホテルの「シングルルーム」

そして僕のパソコンと露店で買った海賊版のエロDVD等々

いつもドミトリー(相部屋)に泊まっていて、これからも20日近く宿を出る事が

出来ない彼の苦労を思いっきり労ってあげました

旅人はいつも孤独だと思います

僕にはまだそれがありませんが

それが特別な日で一人だったらもっと辛いんじゃないかと思います

僕は自分の誕生日にどこに居るのだろうか?

半年後…

う〜んアフリカかな?