2006/10/22


復活!!

ナイロビ2日目。昨日は一緒に苦労を共にしてここまでやって来たメンバーにエジプトからアフリカ大陸を南下して来たサトシ君が加わって盛大な飲み会が開催されました。しかも昨日は相良君の26回目の誕生日。ようやくナイロビに辿り着いた安心感からかお酒が進み、主役の相良君を潰すつもりがシンペイさんが真っ先に潰れていました。(その模様は前日のラストの写真です)

そんな訳で今日は日曜日と言う事も有り完全なるリラックスデー。取りあえずここ1週間の大移動で埃だらけになってしまった洋服やリュックを洗濯し、国境越えの時にずぶ濡れになったままビニール袋に封印していた靴も洗って荷物の一斉リフレッシュを行いました。そして何よりも嬉しかったのがちょっと前にバンドが途中でぶっちぎれてしまった時計のバンドを交換出来た事。計算機としても多いに活躍していただけに腕時計の無い生活が本当に苦痛でした。

そんなこんなで午前中を過ごし、午後からさっことシンペイさんと3人で近くのマーケットに出掛けました。恐らくナイロビ一大きなこのマーケットでは日用品から食材、古着、お土産物から楽器まで僕等が行っても買いたくなる様な物が売られていました。しかもここでは日本で買えば1万円前後するビリケンシュットクの中古のサンダルが何とたったの200円で買えるのです!

そんなに安いなら一足くらい買うかと、張切って行ったのですが、あまりにも状態が悪く、山盛りのサンダルの上には無数のハエがたかっていて、さすがに買う気にはなれませんでした。ただこのマーケット自体は凄く活気があって面白く、お店の兄ちゃん達に「ジャッキー・チェン!!」とか「ナカタ!!」とか「チャイナ!」とか「チャン・チン・チョン!!」とか「ラスタ!!(シンペイ)」等とからかれながら、僕等はひたすら迷路の様なマーケットの中を歩き回っていました。

ケニアの首都、ナイロビは南アフリカのヨハネスブルグと並び、世界で最も治安の悪い街と言われています。僕もナイロビの治安の悪さは旅先で度々耳にしていました。ガイドブックには昼間でも移動は全てタクシー、一人歩きは厳禁、貴重品は持ち歩かないと書かれており、それに従って行動するとハッキリ言って何も出来ないくらい危険に満ちた街として紹介されています。

しかし実際に街を歩いてみるとそうでも無い。確かに昼間でも危険な匂いはあちこちに漂っていますが、旅人として気をつけなければならない最低限のルールさえ守っていればそんなに危ない目に遭う様な場所では無い様に思います。カメラや貴重品は全て宿に置き、なるべく手ぶらで歩く。細い路地は歩かず、気になった時は後ろを振り返る。歩いての外出は遅くても9時まで。警戒度としてはかなり高いと思いますが、僕にしてみればグアテマラのグアテマラシティーの方がよっぽど怖い。ただ夜10時には殆ど人が歩いておらず、殺伐とした雰囲気が漂っています。

とは言え、ナイロビはビックリするくらいの大都会。欲しい物はなんでも揃っているし、ネット環境もエチオピアより断然にいい。それにお土産屋もたくさんある。こんなに大きな街に来たのはエジプトのカイロ以来なので、写真はあまり撮れないと思いますが、出来る限りこの街を歩いてみようと思っています。

と、最後に大事な事を書き忘れていました。

僕がナイロビにやって来た最大の目的はサファリツアーに参加する事です。ケニアの見所は何と言ってもサファリ。ナイロビはその基点にな街で、この街にある外国人旅行者用の宿は殆どはツアーと宿泊をセットで営業しています。僕等が多人数でここまでやって来た訳はこのサファリツアーを如何に安く、如何に快適に楽しむ為で、5人なら僕等だけでジープを貸し切る事が出来るし、値段の交渉もやり易い。という訳で、エチオピアからみんなで苦労を共にしてここまでやって来たのです。

しかし今泊まっている宿はツアー料金が高く、この宿にある情報ノートに悪い評判しか書かれていなかったので僕等は明日、宿を変える事にしました。最短では火曜日にサファリツアー出発。ケニアでサファリを見たら僕のアフリカ旅行は終了!!の予定なんですが、実はここまでの旅でもう少しアフリカを見てみたいという気持ちが強くなって来てしまいました。

まぁそれはサファリが終わってから考えるかな。

今日はカメラを持ち歩いていなかったのでシンペイを撮り忘れました。