2006/10/12


ミックスジュースとシンペイ

今日も天気は快晴。エチオピアに来てからと言うもの2、3日おきに4時起きしているせいですっかり早起きが身に付いています。とは言え、4時に起きなければならないのと、そうでないのとでは気持ち的に全く違います。たまのご褒美の様にやって来るこの日が僕は大好きです。


Arba Minch

今日の予定はこの街で開かれるマーケットを観に行く事。しかしどこでマーケットがやっているのか全く分からなかった僕等は適当に街をフラフラしながら道行く人に尋ね歩き、ようやく辿り着いたその場所は実は宿の近所でした。


見ているだけで楽しいマーケット

もしかしたら近隣の少数民族に会えるかもと、期待していたマーケットでしたが、彼らを見る事は出来ませんでした。それでも陽気に話しかけて来るエチオピア人をからかいながら歩いているだけで十分楽しめました。

エチオピアのマーケットでは食料から日用品、動物まで現地の人に必要なありとあらゆる物が売られています。しかしここではお土産物は殆ど売られていません。何故ならそれらは現地の人には必要がない物だからです。この国ではツーリストと現地人とがハッキリと別れています。公共の交通機関では殆どボラれる事は有りませんが、それ以外の物の殆どはツーリストプライスが存在し、僕等は未だに本当の物の値段という物が分かりません。同じ物でも同じ店でも毎日、値段が違うのは当たり前。違うだろ!と言えば安くなる所も有れば、頑として吹っかけたままの値段を言い張る奴もいます。これがこの国を旅する上で最も苦労している所です。まぁ悪い奴はあんまりいないんだけどね。

午前中にマーケットを覗いた後は快適な宿の中庭でのんびり夕方までの時間を過ごしていました。やる事は何にもないけどもう少し居たい。アルバ・ミンチはそんな街でした。

明日は再び4時起きの移動日!!

次の目的地はここから更に8時間南に下ったジンカという小さな村。実はこの村こそが僕等の南部巡りのハイライト。この村の周辺には多くの少数民族の住んでおりジンカはその中心地。僕等のお目当てはこの村で火曜日と土曜日に開かれるマーケット。ここには周辺の村々から様々な民族が売買に訪れるそうで、このマーケットその物がエチオピア南部観光の目玉にもなっています。ここで会える民族の中で最も有名なのは「ムルシ族」という口や耳に大きな木の輪をはめている少数民族。彼らを写真に撮るには大人が1人2ブル、子供は1ブルと決められています。しかも新札の1ブル札しか受け取らないとガイドブックに書いてあったので、僕等はその為だけにせっせと新札を溜め込んでいました。お金を払ってまで写真を撮るのは僕的にはあまり気が進まないのですが、こればっかりは仕方がないと割り切って貯めたお札を全部使うつもりでバチバチ写真を撮って来ようと思っています。

まってろよー!!ムルシ族!!