2006/1/3

リビングストーンでの5日間の正月休みがようやく終了し、再び旅が動き始めました。ぎゅうぎゅう詰めの2等バスに揺られる事、5時間半。僕とエリベルトは途中で新たな仲間を増やし、マヤ最大の都市遺跡、ティカル遺跡への玄関口、フローレスへやってきました。

まるでドラクエの様な旅を続ける僕らの新たな仲間はイタリアから来た女の子、エレーナ。僕と同じ28歳。2週間の正月休みを利用してグアテマラだけを旅行しているかなりマニアックな旅人です。フローレスへ向うバスの中で出会い、ティカル遺跡に行くスケジュールも僕らと同じだった為に、結局、3人で一部屋をシェアする事にした。日本では考えられないかも知れませんが、貧乏な旅をしているとこういう事は結構、頻繁にあります。僕はもちろん初めてだったけど、誰も違和感を抱く事無くこういう事になりました。

いつも陽気なエリベルトはとにかく誰とでもすぐに友達になります。ぎゅうぎゅう詰めのバスの中では、辛そうにしている子供達をいつも変な顔作戦で喜ばせ、気付けば回りにいる大人達までみんな和やかな雰囲気になっています。エレーナもそんな彼の魅力に惹かれ?仲間になりました。そして、バスターミナルに着くと一斉に集まってくるティカル遺跡行きのシャトルバスツアーの客引きの中で一番安い所を探し出しアッという間にチケットを取ってしまいました。

僕も含めて殆どの日本人旅行者は、バスターミナル着くとこういった人々をとにかく無視して宿へ向います。中には怪しい人が混じっているからなのですが、もちろん本当に格安の宿やツアーを紹介してくれる人もいます。僕より何倍も早く旅を進めているエリベルトやマレーナが羨ましく思えました。

そんな訳で明日はプエルトリコ人とイタリア人、日本人の3人でティカル遺跡へ行ってきます! とにかくデカイこの遺跡はフローレスから1時間以上も離れたジャングルのど真ん中にある為、明日は5時起き。

僕の遺跡巡りを締めくくる、いい思い出になるといいな。