2006/1/28


タバコ売りの兄弟。

昨夜は宿のメンバーと随分遅くまで話し込んでしまいましたが、いつもの様に8時には目が覚めました。僕とリョウ君は今日からブラジルのカーニバルに向けて再始動です。リマからエクアドル、コロンビアを抜けてブラジルに向うリョウ君と、チチカカ湖からボリビアを抜けてブラジルへ向う僕は、向う方向が全くの正反対。取りあえずバスが出る場所は一緒なので、二人でターミナルへ切符を買いに行きました。

僕は明日の午前中発のプーノ行きのチケットを買いました。次に向うプーノまではバスで8時間の道のりで、今日一日、ここの街でゆっくり過ごし、明日の午前中のバスでゆっくり景色を見ながらプーノへ向います。気付けばマチュピチュも含めて1週間もこの街に居たし、眺めのいい昼間のバスは初めてなので、明日の移動が楽しみです。そして、リョウ君はと言うと、僕よりかなりハードな日程で動かなければカーニバルに間に合わないという事で、今日の午後2時発のリマ行きのチケットを買いました。いくらなんでも急ぎ過ぎでは?とも思ったのですが、いつも適当な感じでやっているのに、動くと決めたらビシッと動くリョウ君が何だか逞しく見えました。さすがは中東、アフリカを通り抜け南米までやって来ただけはある。旅の仕方は僕なんかより全然、上手。

帰りがけに近くのマーケットに寄り、リョウ君の最後の買い物をしてから宿に戻りました。そして彼はボロボロのバックパックに本当にこれで落ちないの?という感じで更に増えた荷物をギュウギュウに詰めてペンション八幡を去って行きました。久々に現れたファンキーな旅人との出会いで、マチュピチュへの旅は本当にいい思い出になりました。別々の環境で育ちながらも、同じ様な事をやって育ち、同じ様な事を考えながら生きてきた28歳がペルーで出会いました。もっと色々な事を話したかったという気持ちもありますが、あまりにも一緒にいる事が普通過ぎて、僕が聞きたかった事なんてどうでもいい事の様に思えてしまいました。余計な言葉なんて必要なく、ただ子供の様に遊んでいただけでした。そして旅を思いっきり楽しんでいました。次はカーニバルで会おう!

今夜も昨日に引き続き、残った宿のメンバーで夜遅くまで話し込んでしまいました。この宿は今まで泊まった日本人宿より建物自体が狭く、多くの旅行者がマチュピチュ見学を挟んで1週間近くは滞在するので、自分が出る頃には自然と顔見知りが増えます。僕がいた間は同年代の旅人が多く、気付けばみんな和気藹々といった感じで意外に居心地がいいです。みんなと話をしていたら、もう一晩泊まっていこうかなとも思いましたが、クスコに戻ってきた途端に再び高山病の症状が出てきたので、やはり先を急ごうと思います。これで、朝晩の冷え込みと空気が薄いのが無ければ、最高の所なんだけどなぁ。

取りあえず明日は久々の移動日。そしてプーノはペルーでの最後の滞在地です。もうすぐ僕のペルー旅行が終わります。