2006/1/16


今日から一人旅再開です。

再び始まった一人旅。いつもの事なので寂しくはありませんが、ペンション沖縄の広いドミトリーに一人で泊まっているとさすがに早く動かなければという気分になります。次の目的地はリマからバスで17時間。1030キロ離れたアレキパと言う街です。標高2335m。リマに次ぐペルー第2の都市です。この街を経由してチバイというインディへナの村へ向い、そこからコンドルの見れるコルカ渓谷を目指します。ここからは高山病に気をつけなければならないので、余裕を持って3日から4日で次の目的地、クスコへ向う予定で考えています。やる事の無いリマに少し長く居過ぎたのと、ペルーはバスがメキシコ級に快適そうなのとで、久々の移動が楽しみです。そして、ガイドブックを眺めながらまだ見ぬアレキパの街とコンドルに思いを馳せています。

ここまで中米を旅していて僕が最も興味があったのは遺跡よりも先住民族の村巡りです。彼等の素朴な生活スタイルと民族衣装の素晴らしさは、いつ見ても感動的でした。南米でもペルーやボリビアにインディへナの人々が暮らしているので、コルカ渓谷の手前にあるチバイやチチカカ湖周辺の村巡りはかなり楽しみにしています。


日曜日なのに人気の無いリマの街。

今日は明日の移動に備えてアレキパ行きのバスのチケットを買いに行った以外、外にも出ず部屋でのんびりとホームページの整理などをしていました。だって、日曜日くらいは何かやっているだろうと思って繰り出したリマの街は、何かやっているどころか人もまともに歩いていない状態でした。地元の人でも仕事以外ではこんな危険で何も無い街に来ようと思わないようです。明日は夕方のバスに乗るので、ゆっくり準備をしてバスまでの時間を過ごそうと思っています。

しかし、一つ大きな悩みが出来てしまいました。それは、シンスケ君が来た事で僕の荷物が大幅に増えてしまった事です。せっかく来るんだから、ついでに日本から持って来て欲しい物を色々と母親に頼んで、彼に持って来てもらったのはいいのですが、気を利かせ過ぎた母親からの救援物資が思ったよりも多く、日本食以外は当分、食べれなそうな状態になってしまいました。僕が母親に頼んだのは、以下のもです。

1…リュック小
2…ダイヤル式の南京錠
3…スペイン語の辞書
4…塩、コショウ、醤油などの調味料
5…適当にみそ汁など
6…携帯スピーカー用のアダプター

なるべく最小限に留めて欲しいと頼んではいましたが、予想を遥かに上回る量だったのでチョット困っています。みそ汁やふりかけ、レトルトのカレーやご飯まで入っていました。本当に有り難い限りなのですが、メキシコから送り返したのと同じくらいの重さに達するその食料を持ち運ぶ事を思うと、かなり気が滅入ってしまいます。しかし、これだけあれば当分は外食しなくてもやって行けそうだし、食べれば食べる程、荷物が軽くなっていくと思って、自炊出来る宿を探して積極的に自炊生活をしようと思っています。しかも、限りなく日本食に近い食べ物が毎日食べられると思うと、ちょっと楽しみです。先日の日本食レストラン以来、友達が来たり、日本食材がたくさん届いたりと、身の回りに日本を感じる事が急に多くなりました。かといって、僕にとっては旅をしている事がもはや当たり前になって来てしまったので、ホームシックになっているという訳でもありません。とは言っても日本を身近に感じていられるのは嫌な事ではないので、当分は自炊が楽しみになりそうです。最初はやっぱりあのレトルトカレーとご飯が食べてみたい。その後は毎日、ふりかけご飯とみそ汁かな。

やはり僕は日本が大好きなようです。