2006/1/10


4カ国目ペルー入国!今日から南米編スタートです!

無事に4カ国目、ペルーに入国致しました。ようやく辿り着いた南米大陸。長かったようであっという間だった2ヶ月間。出発前の予定では1ヶ月で中米を下りコロンビアまで来るつもりでした。それがメキシコだけで約40日。グアテマラで約20日間。更に、ずっと陸を下るつもりが結局ペルーまで飛行機で来てしまいました。

こんな事になるなんて全く予想もしていなかったし、お金も時間も随分と余計に使ってしまったのに見たいモノの半分しか見る事が出来なませんでした。それくらい世界は広いという事なのも知れないけど、僕の計画性の無さも多いに関係していると思います。しかしこの2ヶ月間は6年間の旅のブランクを取り戻すには十分だったし、やっぱり僕は旅が好きで旅に出たんだと改めて実感しました。そしてそれはまだまだ先の終わりの見えない長い旅をこれからも続けられるという自身にもなりました。新しい大陸に向う前という最高のタイミングで新年を迎え、初日の出も最高のロケーションで見れたので、これから心機一転、南米の旅を楽しんでいきたいと思います。

朝4時にエリベルトとマリオに別れを告げ、迎えに来たタクシーに乗り、空港へ向いました。彼等には本当にお世話になったし、色々と勉強させてもらいました。彼等に出会った事で自分がこれからどの様な旅をしていきたのか分かったし、その為には自分がどうしなければならないのかも良く分かりました。久しぶりにいい出会いが出来て本当に良かったです。

6時にグアテマラを飛び立った飛行機をパナマで乗り換え、そこから3時間半。午後2時にはあっという間にペルーのリマに着いてしまいました。

あんなに遠かった南米大陸。飛行機を使えば僅か数時間。

入国手続きも問題なく終了し、荷物もいじられることなく無事でした。全てがアッという間に終わってしまい、僕はアッという間に空港の外に吐き出されてしまいました。

実はグアテマラでの最後の1週間をずっとエリベルトと一緒にいたので、ゆっくり南米旅行のスケジュールを立てる余裕がありませんでした。大まかなルートは考えていますがハッキリ言ってメキシコに来た時と殆ど変わらない状態です。しかし、この旅で学んだ事は「日本人宿に行けば何かしら情報がある」という事。そして、恐らく日本人宿はどこも安全であるという事。

思えば久しく日本語も喋っていなかったし、読み終わった本を交換したかったというのもあって、取りあえずタクシーに乗でリマにある日本人宿に向いました。その名も「ペンション沖縄」リマのソカロ(中心にある広場)から、すぐ近くにあり、ドミトリーで一泊23ソル(800円)。部屋はとても広く、中にトイレやシャワーが着いています。それにお湯が出るのが何よりも嬉しい。


Pension OKINAWA

しかし、ここは今まで僕が泊まった日本人宿とはちょっと雰囲気が違います。それは泊まっている人が少ないという事。僕の部屋は5人部屋で泊まっているのは現在3人。それ以外には階段で女性に一人会っただけです。今まで行った所はどこも日本人で溢れていて、あまり社交的とは言えない僕にとっては何となく居心地が悪かった所もありました。ここはみんな干渉し過ぎず、それでいて良い人達ばかりで意外に気に入っています。ここに人が少ないのは多分、リマという街に見所が少ないからだと思いますが、これから先のルートをじっくり考えるには中々いい環境だと思っています。


久々の大都会リマ。

夕方、少し街をふらふらと歩いてみましたが、南米3大都市の一つであるリマはとにかくデカイ。メキシコシティー以来、大きな街は久しぶりだったので、あまりの人の多さに圧倒されました。危ない地帯もかなりある様ですが、街は賑やかで歩いているだけで楽しいそうな所です。更に物価もメキシコやグアテマラより少し安い。しかし、飛行機で来てしまった為、自分が南米に来たんだという実感があまりありません。


2回目の中華料理。このボリュームで200円!


南米と言えばコレ!「インカコーラ」。安いメロンソーダみたいな味がします。

僕の南米旅行の滞在予定は4ヶ月。4月の半ばまでにはアルゼンチンかブラジルからヨーロッパに飛ぶ予定です。南米で絶対に見ておきたい所はペルーのマチュピチュ。ボリビアのウユニ塩湖。ブラジルのイグアスの滝。そして、絶対に外せないのがブラジルのカーニバル!

実は2月24日から行われるリオのカーニバルは相当早く行かないと宿が取れないし、お金も相当かかると聞いていたので諦めようかと思っていました。しかし今日の飛行機で隣に座っていたブラジル人カップルから、同時期に違う2つの場所でも盛大なカーニバルがやっているという情報をゲットしました。そっちはローカルなお祭りで、それ程、お金もかからずに参加出来るそうです。その二人の話では凄さでは圧倒的にリオのカーニバルが一番ですが、参加出来る楽しさでは他のカーニバルの方が面白いそうです。それにカーニバル期間中はひたすら、リオのカーニバルの模様がテレビで流れているそうなので、そっちはいつでもテレビで観る事が出来ると言っていました。これを聞いて諦めていたカーニバルがググッと近くなり、必ず参加する事に決定致しました。なので、余裕を持って2月20日くらいまでにはブラジルのサルバドールという街に辿り着く。今の所、決定している予定はそれだけです。

それまでに、ここからブラジルへ向うには2つのルートがあり、一つはボリビアを抜けてブラジルに入る。この途中にはマチュピチュやウニユ塩湖があり、それらを見ながら行く事が出来ます。もう一つはペルーからアマゾン川を1週間かけて下ってブラジルに入る。これは自分でハンモックを買って船に乗り込み、そこで寝泊まりしながらひたすらジャングルを下るかなりやる事がないのに、過酷なルート。よほどもの好きな旅人以外は殆ど挑戦しないルートらしいのですが、アマゾンを1週間も下ると聞いただけで、僕的にはかなり魅力的に感じています。ただ、パレンケでジャングルの湿気の凄さを体験しているので、僕の装備を考えると避けるべきかなと思っています。そして、もう一つの悩みはペルーの上にあるエクアドルにもちょっと行ってみたい。という事。ここに行くとコロンビアに抜けるか、またペルーに戻って来ないと行けないのでこれも検討中。

僕は何故、南米最初の地をペルーにしたのだろうか?

それはもうすぐ分かる事なのですが、溜まっていたホームページの整理もしたいし、その辺のルートもしっかり考えたいので暫くここにいる事になりそうです。