2007/2/24


行き付けのチャイ屋一家

あっという間のコルカタ最終日!

電車の出発時刻は夜8時40分。昨夜は結局、パッキングもままならないまま寝てしまったので、夜まで部屋をキープして、僕より早い午後3時の電車で南インドのチェンナイへ向かうトモさんを見送りに駅へ向かいました。


乗り物完全制覇!

わざわざ駅まで見送りに行ったのはこの街でもう一つだけ乗っておきたい乗り物があったからです。長距離電車の発着駅であるハウラー駅は街の中心を流れるフーグリ河を挟んだ向こう側。渋滞の多いコルカタではこの河を走るフェリーも重要な交通手段の1つになっており、ハウラー駅までこのフェリーで行く事が出来ます。

コレに乗ればコルカタの公共交通機関全て制覇!

という訳で、一人では乗り場が遠過ぎて乗れないフェリーに乗る為に駅まで着いて行く事にしました。

一体、どんな乗り物なんだろうかと楽しみにしていたフェリーは本当にボロボロのポンポン船。客席も運転席も剥き出しでまるで貨物船の様な代物でした。

とは言え船はいつ乗っても楽しい。

天気もいいし。眺めもいい。ゆっくりと流れるフーグリ河を更にゆっくりと走るフェリーに揺られて僕等はお別れの場所、ハウラー駅を目指しました。

気付けば2週間以上に及んだトモさんとの二人旅。様々な紆余曲折を経ながらも無事にここまで来れて本当に良かったと思っています。彼女は出発直前、3月8日にコルカタからバンコクへ飛ぶチケットを買いました。南インドの面白さ次第では多少の延長もあり得る様ですが、近日中に日本へ帰る事は確実に決心した様です。

良かった良かった。

旅の技術という面では10ヶ月も旅をしているのにほぼ素人に等しいトモさんですが、一人でも現地人だらけのローカル食堂で飯を食い、危険を省みずにその国の奥深くへと足を踏みいて行く彼女の旅のスタイルは僕が見ていても感心するする所がありました。それに僕も似た様な感じで旅をしているので、一緒にいても気を使う事が無く本当に楽でした。彼女がいる分際で女の子と二人旅をしてしまったのはどうかと思いますが、トモさんはこれまで僕が一緒に旅をしてきたダイチ君やシンペイ君と同じリスペクト出来る立派な旅人でした。僕は彼女からたくさんの事を学び、今まで見えなかった自分を知りました。だから一緒に旅をした事に後悔はありません。

本当に色々とありがとう。

そして無事に日本へ帰って下さい。