2007/2/4


見慣れた風景

昨日のバス移動から一夜明けたデリー2日目。

宿はもちろん前回泊まった快適宿。昨夜、クタクタでここに辿り着いた僕を良く帰って来たと、大きなマダムが抱きしめてくれました。いつも通り過ぎて行くだけの旅人にとってこれ程、嬉しい事は無い。

そしてこの宿でパキスタンのラ・ホールで会ったトモさんにも再会しました。僕より遅くラ・ホールを出た彼女はアムリトサルで1泊し、昨夜、デリーにやって来たそうです。宿帳に彼女の名前を発見し挨拶に行くと、いきなり部屋でインド人のおっさんと酒を飲んでいました。

何だこの人?

と言う訳で、昨夜は僕もクタクタだったにも関わらず夜遅くまで飲んでしまいました。今日は先の事を考えながらホームページを更新するのんびりデー。


撮り尽くしたパハル・ガンジ

遅くても3日後にはここを出発しようと思っているのですが、カルカッタへ行くか、ネパールへ行くかはまだ検討中。正直、インドはもういいかなと言う気にもなっていますが、アフリカを一緒に旅したシンペイさんがカルカッタを一押ししていた事を思うと、中々気持ちに踏ん切りを付ける事が出来ません。そしてもう一つ諦めきれないのがバラナシのちょっと上にあるブッダガヤ。ここはブッダが悟りを開いた場所。これまで色々とヒンドゥー教の聖地を回ってみて、その独特雰囲気にすっかり魅せられたにも関わらず、世界最大の仏教の聖地を見ずしてインドの旅を終えられるのか?という気持ちがあります。

何と言っても僕はなんちゃって仏教徒。

しかしネパールはインド以上の仏教国。割合的にはヒンドゥー教徒の方が多いのですが、ネパールのヒンドゥー教は仏教色が強くガイドブックに載っている街の写真はまるで京都の様な雰囲気です。本当にこのままなのであればやはりネパールもじっくり見てみたい。

僕は今月中にネパールのカトマンズか、インドのコルカタからタイのバンコクへ飛びたいと思っています。その先の東南アジア巡りの事を考えると、それは何としても守らなければならないリミット。始めは後1ヶ月あると余裕でしたが、今月は28日まで。残りは24日。

う〜んどうしよう。


毎日結婚式

と、そんな相談を昨夜、お酒を飲みながらトモさんにしていた所、彼女も同じ様な悩みに直面している事を知りました。彼女は何としても3月10日までに日本に帰りたいらしい。

トモさんは中々、面白い旅をしており、始めはたった1ヶ月の予定でインドへ来たのに気付けばインドに5ヶ月。全く行く予定が無かったパキスタンに4ヶ月もいてしまった変わり者です。途中で何度も日本へ帰ろうと決心し、その度にお土産を買いまくっていたのですが、土壇場で気が変わり今に至っています。この10ヶ月で帰国したのは段ボール4箱のお土産のみ。自分の中に何かを見付ける為に旅を始め、まだまだだと頑張っているうちにいつの間にか帰るタイミングを失ってしまったトモさん、同じ旅人としてその気持ちは僕にも良く分かる様な気がします。

そんなトモさんも帰る前に行っておきたい場所がネパールとインド東部。微妙にルートは違っていますが、僕等は今月17、18日にインド、ネパール全土で行われるシバラトリというヒンドゥー教のお祭りをなるべく盛大に行われる街で見たいと思っています。

そうなると遅くてもお祭り前日の16日までにはネパールのカトマンズ。ここから直接、ネパールへ向かえばお祭りの後に再びインドに戻って来る事も可能。もしネパールが凄く面白かったらカトマンズからバンコク。このプランも何となく有りかなとうい気がしています。

取りあえず決断のリミットは明日の朝まで!

今日も飲むか。