2006/12/8


何も出来なかった一日

アーマダーバードより電車に揺られて10時間、ジョードプルにやって来ました。ここからデリーまでは北インド北西部の砂漠の国、ラジャスターン州を巡る旅。お隣の国、パキスタンと国境を接するラジャスターン州はイスラム勢力と勇敢に戦った誇り高きヒンドゥー戦士、ラジプート族の本拠地になった場所で城壁に囲まれた個性ある旧市街が最大の見所になっています。

ジョードプルは別名「ブルーシティー」と呼ばれており、その名の通りこの街の建物は青く塗られています。今日は夜遅く到着したのでそれが一体どんな物なのか分かりませんが、明日は一日かけてその街並と街を見下ろす高台にそびえ立つ城塞に行って来ようと思っています。


あまり快適では無い2等寝台

今日の電車は前回の反省を活かして最上段の寝台をキープしたので、10時間の殆どを寝転がって過ごしていました。と言うのも、実は今朝からお腹が痛く、電車に乗ろうかどうかも迷ったくらいの下痢でした。

遂に来たインドの洗礼。

実はインドに入って以来、ずっとお腹の調子は今一でした。しかし突然トイレに駆け込む様な事態は全く無く、僕的にはこの国の食べ物に体が順応しようとしている最中なんだと判断していました。

もう一息。

そう思っていた矢先だったのに〜!!恐らく何か悪い物を食べただけだと思います。と言っても、毎日、大丈夫かよ?というくらい衛生的に問題がありそうなお店や屋台でご飯を食べているので、何時のどれが原因かは全く分かりません。それに僕は結構、生水を飲んでいます。これからはもう少し気を付けなければ。

しかし電車に乗っている間は微妙な腹痛が続いていましたが、今はもう大丈夫。


快適なのはいいけど…

夜8時半。電車はジョードプルの駅に到着し、今日は初めてリキシャに乗って宿へ向いました。最初はしつこいリキシャの誘いを振り払り歩いて目指す宿に向ったのですが、あまりに道が真っ暗で旧市街に足を踏み入れた瞬間にこれは無理だと判断しリキシャに乗りました。

しかしリキシャに乗る時に捕まった宿の客引きのおっちゃんに付いて行ったのが間違いでした。リキシャの運転手は大体、どこかの宿と繋がっており、客を連れて行く事でコミッションを取っています。僕は目星を付けていた宿があったのですが、どうせすんなり連れて行ってくれないだろうからと、このオヤジの誘いに乗りました。リキシャは僕が行きたかった旧市街とは全く反対の方向に走り出す事10分。辿り着いたのは大きな一軒家の前でした。後からやって来た客引きのオヤジの家をホテルにしたこの宿は奇麗で広くて申し分無いのですが、明らかに旧市街から遠く、周りは食堂等も全く無い住宅街。

いいんだけど…

と、渋っているうちに強引過ぎるオヤジの押しに負けて1泊150ルピー(420円)でトイレ、シャワー付きのこの宿に泊まる事になってしまいました。何だかんだ言って体調もあまりよく無いし今日はこれ以上考えるのが面倒臭い。

それにしてもムンバイからジワジワと北上するに従って夜がどんどん寒くなって来ています。ジョードプルの夜は特に寒く、とても半そで過ごせません。

寒いと動くのが億劫になるし、凹むんだよなぁ〜。

昼間は暖かい事を祈る!