2006/12/6


目指せ!アーマダーバード

今日はインド初めての電車の旅。アジャンター遺跡のあるジャルガオンから10時間、アーマダーバードという街にやって来ました。

これと言って見所の無い街ですが、この辺りでは最も大きく、次に向うジャイサルメールまでここから10時間以上もかかるので何となく1、2泊してみる事にしました。


あまり変化の無い10時間

電車がジャルガオン駅を出たのは朝9時。インドの電車は時刻表があって無い様な物だと聞いていたので、1時間くらいは駅で待つつもりで出発時間ギリギリにホームに行ったのですが、電車は予定よりも早く着いておりそのまますんなりと乗る事が出来ました。

インドの電車には様々なクラスがあり、僕が今日乗ったのは2等寝台。指定無しの2等座席以外、座席でも寝台でもそれ程値段が変わらないらしく、旅行者は外国人専用窓口で切符を買うと自動的にこの2等寝台を買わされます。と言っても10時間乗ってたったの260ルピー(730円)。

1つのコンパートメントには折りたたみ式のベッドが左右に3段ずつ付いており、僕は最も快適では無い真中の段でした。

一番下の段はみんなが座る時にベッドを椅子代わりにしなければならないので自由に寝る事が出来ないのですが、席は窓側の為、比較的リラックスする事が出来ます。そして上の段は常にベッドの状態になっているので好きな時に寝る事が出来、一番楽チン。しかし真中の段は座る時も真中の席だし、みんなが寝る体勢に入らない限りベッドを作る事が出来ないので一番中途半端。夜行列車なら確実にみんな寝るから問題は無いのですが、今日乗ったのは昼間の電車だった為、結局、ベッドを作れたのは2時間程度しかありませんでした。


僕の席はやっぱりココ

そんな訳で10時間のうちの殆どは特急でも開けっ放しのドアの前に座ってぼんやり外を眺めていました。寝てれば10時間なんてアッという間だろうと、甘く考えていたのですが、ケツは痛いし、本当に長い10時間でした。

次は絶対に一番上の段にしよう…

しかしインドの電車の旅も中々面白く、車内は様々な物売りが行き来し、とても賑やかです。当然、食べる物や飲み物には全く困らない。乗客にも様々な人がいて、色々な時間の過ごし方をしている彼らを見ているだけでも充分な暇つぶしになります。これからは電車での移動の方が多くなるので、僕も早く僕なりの時間の過ごし方を見つけて電車の旅を楽しもうと思いました。


何もしていない一日

こうして予定通りの夜8時。電車はアーマダーバードの駅に到着しました。今日は一日中、電車に乗っていただけで何もしていないけど本当にクタクタです。駅の目の前にあったホテルに部屋も見ずにチェックインし、隣に座っていたベトナム系アメリカ人の女の子と一緒に駅前の食堂をご飯を食べ、そのまま11時発の夜行列車に乗り次の街へ向うと言う彼女と別れて、早々と部屋に戻ってきました。確かにここには何も無さそうだけど、今日の僕には彼女の様なパワーは残っていませんでした。

明日は朝一で電車のチケットを買いに行き、後は適当に街をフラフラしながらのんびり過ごそうと思っています。

大きな街なのでデジカメでも探してみるかな。

今日撮った写真を見て200ドルまでなら出そうと決心しました。