2006/12/4


孝太郎君と物乞い一家

アウランガーバードからオンボロバスに揺られて5時間、ジャルガオンという町にやって来ました。ここは次の目的地、アーマダーバードへ向う電車が出る町。特に見所が無い為かガイドブックには一切情報が載っていませんが、アウランガーバードよりも大きく、活気に溢れる賑やかな所です。


結構好きなインドのバス

予定していたアジャンター遺跡が今日はお休みだったので、列車のチケットを変更せずにそのままジャルガオンに向おうと思っていたのですが、別に先を急ぐ理由は無いし、僕の予定通りならば確実にアジャンター遺跡に行く事が出来たので、取りあえず朝一で駅に向い、チケットの変更しました。予想通り変更にはキャンセル料がかかると言われたのですが、これは僕のミスではないからタダで代えてくれ!と窓口でダダをこね、キャンセル料は無料。

ラッキー!!

これで今日はジャルガオンに移動するだけ。という訳でのんびりネットでもやってからバスに乗るかとネット屋に行くと12時まで停電でパソコンが使えませんでした。時刻はまだ10時前。さすがに2時間もここで待っている気にはなれず、バスターミナルに向って歩いていると、とっくにこの町を出てゴアに向っている筈の孝太郎君にバッタリ出会いました。

6時発の電車に乗るつもりが寝坊してしまった孝太郎君はダメ元で6時過ぎに駅に行ったらしいのですが、電車は出発した後で、結局、夕方4時のバスでゴアに向う事にしたそうです。朝7時からチャイ屋で時間を潰し、既に5杯目のチャイを飲んでいた時に僕と再会しました。

昨日は中途半端で終わってしまったし、僕も今日は移動するだけだったので1時過ぎまで5杯もチャイを飲んで彼の暇つぶしに付き合いました。おかげですっかり仲良し。

こんなハプニングも旅の醍醐味だなぁ。


僕にとっては快適なバスの中

予想外の再会に3時間以上も出足が遅れてしまいましたが、すんなりとバスに乗る事が出来、日が暮れる前にはジャルガオンに着く事が出来ました。

ここまで全てバスで移動していますが、僕はインドのバスが結構好きです。4、5時間の距離なら頻繁にバスが出ているし、待ち時間もそれ程無く、すぐに出発します。おまけに安い。アウランガーバードからジャルガオンまでは150キロもありますが、お値段たったの100ルピー(280円)。決して快適とは言えないバスですが、アフリカから来た僕にとってはこのボロさは全く気になりません。それに道路は完全舗装のアスファルト。

全く問題無いっしょ。

電車がこれだけ発達しているインドでは公共のバスで移動している旅行者は殆どいないので(今の所、皆無)、僕が乗っていると物珍しいのかたくさんのインド人が話しかけてきます。景色もいいし、車内の雰囲気も面白いので、僕は短い距離なら出来る限りバスを使う事にしました。


1泊400円(ルームメイト付き)

こうして夕方、辿り着いたジャルガオンは思った以上に大きな所でした。宿も駅の近くに中々良い所を見付けられたし、今日は何だかいい一日でした。ここでの滞在は2泊。

明日はエローラに続くインドの古代遺跡巡り第2弾、アジャンター岩窟寺院群に行ってきます。

更に到着後、夕食がてらふらふらと町を歩いていたら、この町も中々面白そうだという事を発見したので、遺跡見物の後に街歩きをしてみようと思っています。