2006/12/17


Let's meditation!!

プシュカル3日目。もう2日はこの町に居たいと思っているのですが、どうにも日当たりの悪いこの部屋が気に入らず、ホテル自体の居心地も今一。それに僕の大好きな湖から少し遠い。という訳で、残りの2日間を思いっきり満喫する為に宿を変える事にしました。


日当たり良好

8時に起きてパッキングを済ませ、いざ宿探し。プシュカルにはジャイサルメール同様、もの凄い数のホテルがあります。今まで泊まっていた様な家族経営の小さな宿から広々とした中庭にコテージが並ぶまったり宿まで種類は様々。僕が求めていたのは日当たりが良くて湖に近い宿でした。予算はちょっと贅沢して150ルピー(380円)。

取りあえず自分が泊まりたいエリア周辺を片っ端から当たってみようと思っていたのですが、最初に飛び込んだ一軒でいきなり快適そうな部屋を見付けてしまいあっさりとそこに決めてしまいました。値段も予算内の150ルピー。早速、荷物を移動し快適生活スタート!!

前の宿をチェックアウトする時に「ホテルを代えるのか?」と、聞かれました。僕は絶対に聞かれるであろうこの質問にどの様に答えるかを昨夜、考えていました。「そうだ」と、答えれば「何でだ?」、「どこが気に入らないんだ?」と、しつこく聞かれるのが分かっていたし、そうなると英語があまり話せない僕は必ず追いつめられる。最終的には上手くその理由を説明出来ないイライラから「とにかく気に入らないから出て行くんだよ!」と捨て台詞を吐いて出て行くという事態だけは避けたかったからです。

これでは今までと変わらない。

という訳で、「予定を早めて次の街に行くんだ」と、サラリと言って宿を出ました。インドではこれくらいの嘘は許される。僕は嘘をつくのがどうも苦手なタイプの人間ですが、結果的にお互いスッキリならこれくらいの嘘は平気な顔でガンガンつく事にしました。

じゃないと自分がイライラするだけ。


町より湖

10時前には新しい宿にチェックインし、午前中は日当たり抜群の部屋で洗濯をしたり、日記を書いたりして過ごしていました。ようやくホームページの更新も出来そうです。

この宿に移って分かった事は僕はファミリー経営の小さな宿より、部屋数の多い普通の宿の方が合っているという事。ファミリー経営の宿はインド人家族が近くにいてアットホームな雰囲気を売りにしているのですが、僕にはインド人のアットホームがどうも苦手。子供がチョロチョロ走り回っていたり、近くで彼らの生活を見る事が出来るのはいいけど、インド人の場合それがどうも近過ぎる様な気がします。それにどこも一軒家の様な作りなので部屋を一歩出れば必ず誰かがいるし、会えば何かと話をしなくてはならなりません。更にこの様な宿は大体、屋上やテラスにレストランを併設しており、ここで食事を取らないと段々スタッフの顔色が悪くなってきます。僕は外で食べた方が断然に安いので、宿では朝のチャイしか頼まないまさに招かれざる客。こうしてどこでも居心地の悪い思いをしていました。

一方、部屋数の多い宿は一人一人に気を配っている余裕等無く、勝手にくつろいでという感じなので僕の様な貧乏気ままな一人旅にはもってこい。今までは全くそんな事を考えずに宿を選んでいましたが、これからは客引きを選ぶ時に部屋数を尋ねる事にしました。


これでもオッケーなんです

と今日もどうでも良い事をダラダラと書いてしまいましたが、午後からは本日のメインイベント、湖でのんびりの時間。何故か僕を惹き付けるこの湖で思いっきり一日を過ごそうと昨日から計画していました。行きがけに絵葉書を買い、適当な場所を見付け、音楽を聴きながら日が暮れるまでひたすらのんびり。

の筈だったのですが、陽気なサドゥー(ヒンドゥー教の修行僧)に出会ったり、インド人のおっちゃん達に囲まれたり、どこまでも付いて来る犬に持って来たリンゴをあげたりと、ただ湖に座ってボケーッとしていただけなのに様々な出来事がありました。


どこも違う眺め

しかし今日は何としてもこの湖からは離れない!と決めていた僕は、湖を取り囲むガートを裸足で渡り歩きながら、時には日向に、時には日影に、太陽を追い掛ける様にちょこちょこ場所を移動しながら一日中、湖と共に過ごしていました。

プシュカルではこれが正しい時間の使い方。

今日も最高に奇麗だった夕暮れ時の湖を眺めながらそう思いました。


I love Fruits!!

思えば今日は一度もイライラした出来事がありませんでした。

明日もこれでいっかな。