2006/12/16


聖なる湖

昨夜は本当に良く眠りました。10時には消灯したのに目が覚めると朝9時半。知ってはいたけど放ったらかしにしていた旅の疲れがどっと流れ出た様で、気分はスッキリ。おかげで体調も大分良くなりました。

午前中は部屋で日記を書き(そろそろ大変な事になり始めています)、午後からは散歩。今日は昨日は行かなかった湖の対岸のガートに行ってみました。プシュカル湖の周りは全てガートで囲まれているのですが、町の対岸のガートには殆ど人がいません。それにこちら側から眺める白いプシュカルの街並はとて奇麗で、昨日とは全く違うガートからの眺めがありました。

人気のガートの無いガートの階段に腰掛けてボケーッと湖を眺めていると、後ろから片足の無いおじいちゃんがやって来ました。とても流暢な英語を話す彼は親子3代に渡り沐浴の手助けをして寄付を募る仕事(昨日、僕がやった儀式)をしてきたそうで、この湖の事やプシュカルの歴史等について色々と話をしてくれました。

こういうインド人がたくさんいたらなぁ〜。


目指せ頂上!!

夕方、町から歩いて20分程の丘の上に夕日を見に行きました。プシュカルには山の上に立つ寺院が2つあり、1つはサンライズ、もう1つはサンセットのポイントになっています。


途中まででいっか

頂上まで行くぜ!と張切って登り始めたのですが、八分目くらいまで登った所で下を振り返ってみると、町の全景は見えるけどそれ程大した景色でも無かったので、その場所から夕日を眺めて帰る事にしました。

やはりサンセットはガートがいい。

昨日の夕暮れ時のガートの風景がとても印象的だった僕には少し物足りなく感じました。あの湖には僕を惹き付ける何かがあります。


カメラにナイトモードがある事を発見しました

宿の居心地は微妙ですが、僕はプシュカルの町がとても気に入っています。というかこの聖なる湖がとても好きです。特に奇麗な訳でもないのに見ていると心が安らぎます。出来るだけ近くに、出来るだけ長く居たいと思わせる不思議な魅力。それはエジプトのナイル川で感じたのと同じ様なモノでした。

明日はひたすらこの湖を眺めて一日を過ごそう。

日が暮れてからやって来たガートに腰掛けて、そう決めました。

ここまで走り続けて来たインドの旅。ゆっくり出来ると思っていたジャイサルメールでは手厚い接待と砂漠の寒さで体調まで崩し、無駄に長くいただけの様になってしまったので、この町であと1日か2日のんびり過ごそうと思います。

もう少しだけ暖かければなぁ〜。